公式を覚えたいんだい! | kenyaの日常

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公式はそれそのものよりどうやってそれを求めるか?が重要だと思います例えば台形(上底+下底)×高さ÷2という面積の公式がありますが最初にその公式を教えずに台形の面積を考えさせ補助線を引いて四角形と三角形に分割して解いていくわけですがその思考過程で公式の成り立ちを知るわけですこの過程をすっ飛ばして公式だけ暗記させても肝心の理解力や応用力

思考力などは身につくことはないでしょう


【三平方の定理】

直角三角形の直角をはさむ2辺の長さをa,b.斜辺の長さをcとするとa²+b²=c²が成り立つ我々のころは、ピタゴラスの定理として学習したものです中学3年生の3学期で学習します言い換えると直角三角形の三角定規の3辺の比は1:2:√3になります実はそれより大事なことは辺の比と角度の関係です直角三角形というのは3辺の辺の比が決まるとその3つの内角の大きさは自然と決まります三角定規を思い出してください2つで一組の三角定規セットで30度、60度、90度とくれば1:2:√3で決まる45度、45度、90度とくれば

1:1:√2となる


【濃度】

含まれる食塩の量=食塩水全体量×濃度、方程式の文章題や理科などには頻出の項目です本質は割合を%を使わない言葉に変換できるか?

ということですa%の食塩水がbであるならば、食塩水bを100等分したうちのa個が食塩となり残りは全部、水ということです例えば

20%の食塩水200gに含まれる食塩の量ならば、200gの食塩水を100等分したうちの20個が食塩ということです式にすると200/100×20で40gとなります


【正多角形の内角の和】

180(n-2)度 ⇒nはn角形

これもよく出題されます三角形の内角の和なら

180度、四角形なら360度と小学校で学習したと思います理解の本質は1つの頂点から対角線を引いたときに出来る三角形の数です五角形ならば三角形の数が3個1個の内角の和が

180度なので180度×3=540度ですそのあたりの理解が深まると三角形の数は底辺の数と同じだと気がつくと思います


【乗法公式】

(X+a)(X+b)=X²+(a+b)+ab

中学3年生の最初で学習します

因数分解を解くためにも必要な公式なので九九のように言えるようにならないといけませんこの公式を知らない場合は分配の法則でやれば、すむわけですが数学を極めるのなら絶対に必要ですこの式に派生して平方公式、(a+b)²=a²+2ab+b² 、(a-b)²=a²-2ab+b² 

和と差の積の公式

(a+b)(a-b)=a²-b²

基本は最初の提示した公式、前の項がまったく同じ時に使う次の平方公式は( )の2乗の時最後の3つ目の式は前の項は全く同じ、後ろの項は符号だけ異なるときに使う

何度も練習して計算をしながら身につけていくものです


【解の公式】

X=2a分のーb±√b²-4ac

2次方程式を解く際に必要です

一般的には今の中学生では学習しない平方完成で求めてるものですこれが使えるのは2次方程式の一般式の場合、aX²+bx+c=0のとき

大事なことは2次方程式の一般式のa,b,cを正しく読み取れるか?です意外と知られていないのが

Xの係数が2の倍数のときは以下の公式のほうが便利です

X=a分の-b±√b²-acです


【連続する3つの数】

X-1、X、X+1

数学特有の表現です

連続する5つの数、連続する3つの偶数2桁の数など数学を学習するうえでは、知っていることが前提になります偶数は、2、4、6、8ですようは2の倍数ですよって2と4と6ならば2×1、2×2、2×3となります数字の部分は連続しているので連続する3つの数を2倍にすればいいことになり2(n-1)、2n、2(n+1)となります


【速さの単位換算】

小学6年生で学習する速さですが十分に理解できないまま数学に移行するとしんどい面が出てきます中学生で学習する関数などの応用問題に頻出します一般のみはじ式や木の下にはげた爺さんなどの語呂合わせが覚えている場合が多いですねそのあたりの知識は、もちろん不可欠ですが大事なのは単位換算です単位換算とは単位を揃えること時間から分は

1時間=60分だから60を掛けますまた分から時間へは60で割ります例えば4分の1時間は4分の1に60を掛けると15分になります15分は60で割ると逆数にして60分の1を掛けるから4分の1時間になります意外と知らないのが分速や時速の意味、分速は1分間に進む距離時速は1時間に進む距離ですだから分速から時速へは分速は1分間なので1時間は60分さから

60を掛けると時速になります

例えば分速50mならば50×60=3000mで時速3kmになります


【球の体積と面積】

3分の4πr3、4πr2

球はよく実力テストに出ます

さすがに中学数学では覚えないと解けないです体積は単位が3立方なので半径を3回掛けます身の上(3分の4)に心配(π)があーる(r)参上などと語呂合わせで覚えさせています面積と体積がごちゃごちゃになってします生徒さんが多いですね

正確に覚えてほしいです


【円錐の側面積】

円錐の側面積= 母線(L)×底面の半径(r)×π

野球場のような形の扇の展開図を一度は目にしていると思います展開すると側面部分は扇形になり底面は円となりますその底面の円周と扇形の弧の長さは同じになります大事な点は円も中心角が360度の扇形であるという理解ならば扇形の中心角や弧を円との比で求められることに気がつきます中心角などを計算して扇形である側面積を計算するの常套ですが、この円錐の側面積の公式を知っていれば一瞬で解けます


【三角形の外角の定理】

三角形において2つの内角の和はその隣合わない1の外角の和に等しい

図形の基本は三角形ですが角度の問題で必ず使いますね中学2年生で同位角や錯角や対頂角などを学習しますが中学受検などで小学生たちにもすでに教えていますし現にそれを使わないと相当厄介な問題があるのも現実です



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