８０回目の１２月８日ということで
大東亜戦争開戦の日と表現します。
世界各国が領土を拡大しながらその覇権を競い合っていた時代、
日本はABCD包囲網で世界から経済制裁を食らい、
ハルノートによって開戦以外の道を絶たれ
窮鼠猫を噛む、という状況だったと理解をしています。
戦時中の日本軍のとった作戦は非難されるものも多く、
一方、アメリカが日本各地に行った空襲と沖縄上陸で行った無差別大量殺人に対する非難が多くないことが不思議でなりません。
隣の国が今日本にしていることを
アメリカに対して行おうとする弁護士は居らずです。
戦国時代を題材にした時代劇は
同じ日本人が殺し合っているのを勝った側の立場で痛快に仕立て、
大東亜戦争を扱うものは無差別大量殺人を繰り返される日本人をみじめに映し
非人道的行為をするアメリカを責めず
日本軍の暴走の結果こんなことになってしまった、と仕立て、
同じ戦争なのにどうしてこうなるのか。
２０世紀中頃まではその国その国の正義のために地球のほとんどが戦争をしていて
日本もその渦中にあったという事実があるだけ。
世界の包囲網から日本を守るために世界と戦った日本軍を卑下する風潮は
今日の８０回目の１２月８日から変えていきましょう。
戦争は絶対に避けなければいけません。
今の平和に感謝して今日の記事とします。
あ、弟の４９歳の誕生日でもありました。