160円 | 大阪の社長 kentのブログ

大阪の社長 kentのブログ

関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

ドル円相場が160円の攻防を繰り広げていますね。

 

過去にも160円で日銀による為替介入があったので、この160円と言う数字が当然意識されるのでしょうが、それでもリスクを取ってでも円安が進んで行くように思います。

 

日米の金利差による円安と言われ続けてきましたが、多分この状況は金利差だけではなく色んな事が複雑に絡んでいるだと思います。

 

日本の金利がある程度上昇しても円安の流れって変わらない様に思いますし、アメリカの金利はいつかは必ず下がると思いますが、それも今日明日ではないと言う気がしますので、当分はこの円安基調が続い行くのでしょうね。

 

まぁ円安のすべてが悪い訳でもなく、インバウンド客の訪日などで日本経済にとってプラス要因である事も事実です。

 

この円安の状況を活かして日本経済を強くする施策を講じ、この国が活性化してくれればいいんですが…

 

僕を含めて多くの日本人は英語が話せないですが、これからは英語は必須だと思うので、小学校、中学校でヒアリングと日常会話程度は使えるようにして行かねばと強く感じています。

 

そうして多くの日本人が英語でのコミュニケーションを取れるようになれば、ハブ機能としての日本のポジションも高まると思いますし、どんどん日本に投資される会社も増えるのではないでしょうか?

 

ただ、それまでの間に円安による悪影響については手当ても必要であり、急激な物価高の対策は講じなければいけないと思いますが…

 

ドル建ての資産を持っている人と持っていない人の資産格差は益々拡がって行く気がしますし、そもそもこんなにも物価高が続くと貯蓄や投資に回し資金もなく、貧富の差も拡がるばかりでしょうね。。。

 

否が応でもその事実は事実として受け止めなければいけないと思いますし、その為には少しだけでもいいから兎に角投資を始めてみる事も大切だと思います。

 

まずは一歩踏み出す勇気を持つ事が大切だと思います。

 

ただ、どうしても投資の敷居は高く感じる方も多いので新NISAなどを使って慣れて行く事も大切ですよね。

 

10年くらいの時間軸で考えると、投資していた人としていなかった人の資産格差って肌感覚ですが3倍以上に拡がっているように思います。

 

これから先がどうなるかは分かりませんが、多分これって同じではないのでしょうか?

 

日本人が持つ貯蓄の大切さも理解できますし、投資を忌み嫌う気持ちもある程度理解はできますが、それでもやはり「投資」は資産形成上極めて重要だと思います。

 

ただ、投資には当然にリスクがつきものなのも忘れずに投資に向き合う必要があると思いますが…