6月より電気代補助が縮小し家計の負担が増えるとの報道がなされていますよね?
東京電力管内で一般家庭の電気代がおおよそ400円程度増えるとの事ですが、これってそんなに騒ぎ立てる事でしょうか???
TVやマスコミの報道を見ているととんでもない事の様に報じられていますが、その事による精神的なマイナス効果の方が遙かに大きいと感じてしまいます。
たった400円と言うと誤解を受けるかも知れませんし、その400円さえも苦しいと言う人がおられるのかも知れませんが、多くの企業で昇給がなされ所得は増えていると思います。
また、ウチの会社は給料上がらないって言う人は、ご自身のスキルを高めて転職されればいいだけの話で、正常なインフレや成長を目指していくのであれば物価高はある程度容認できると思います。
何でもかんでも値上がりは悪だって言う報道自体を自粛してもらいたいとも思っています。
最近はラーメン屋さんが潰れていると言われていますが、それはラーメン1杯の原価が上がっても価格を1000円以上に設定できないからだと言われています。
思い切ってラーメンの価格を1200円、1500円と正々堂々と上げれば良いと思うのですが、値上げする事で客数が減り、結果的に売上が減るのを怖がり値上げできないって言う店が多いからだと言われています。
必要であれば値段は上げるべきですよね?
ただ、値上げをしてもお客さんが納得してもらえるサービス、商品である事は大前提ですが…
マスコミの恣意的な報道の仕方により、「値上げ=悪」って言う構造を作り上げてしまっているので、まずはそこを打破して行かなければと思っています。
価値に見合う価格
価値を高めるための値上げ
そうして付加価値が生まれ、新たな事業や産業も生まれてくるのではと思っています。
ただ、マスコミには何でもかんでも叩けば良いって言う風潮があるのか、こんな風に国民の考えをリードしていく悪い癖がありますよね?
ウチの会社は介護保険制度下の事業なので勝手に料金を決めれないのですが、その内に「自費サービス」と「介護保険制度」を併用される方が増えてくると思っています。
お客様から自費を支払ってでも利用したいと思っていただけるサービスの提供ができる様に、これからも切磋琢磨していきます。
しっかりと頑張って参ります!