あれほど世間を騒がし、国民の期待や信頼を裏切った自民党
補欠選でも全敗して言うと言うのに一向に危機感を感じないのはどうしてでしょうね？？？
未だにパーティ券の公開額について20万超だ、10万円超だって言い、公明党に押し切られて5万円超にするみたいですが、何故全てを公開するってできないでしょうか？
政治とお金の不信感は国民の間に渦巻いていると言うのに、それらを払しょくしようとしないって事に驚きを隠せませんね。
政治活動費の取り扱いについても同様で、何故全てを公開できないのか？
そこには国民に知られたくない事があるからとしか考えられないですし、特権を意識した政治家たちが自らの身を律する事ってできない証拠だと思います。
個人献金、企業団体からの献金、政治資金規正法の改正 等々
本来、自分たちでしっかりとしたルールを作り、国民に信頼してもらえるような運用をしなければいけないと言うのに、この国の政治家たちは当たり前って事が理解できないのでしょうね。
2世、3世の政治家が蔓延り、普通の感覚の政治家が生まれないのも要因の一つだと思いますし、何よりも志を持った政治家が日の目を見れない仕組み自体が間違っていると思います。
先日盛和塾の勉強会である塾生さんが次回の衆院選に立候補するかもって言われていましたが、所謂普通に社会で働き、生活をしている人なので、ぜひ頑張って当選してまともな政治に戻して欲しいとお伝えしました。
政治家を志す若者が少なくなり、国家天下を論じる事が恥ずかしい風潮の世の中をまずは変えて行く必要があるのでしょうね。
次回の選挙で我々国民がどの様な答えを出すのか？？？
政治家だけでなく、選挙で選ぶ我々国民にも大きな責任がありますよね？
まずは皆が選挙で投票する事から始めなければと思います。