(もともとのクランクセットは、シマノRSX FC-A417)
使っているチェーンリングは、アウターY14U90021(52T)、ミドルY14U90011(42T)、インナー30Tは品番すら不明。もちろん品番のわかっているアウターやミドルのギアも、今となっては手に入りません。
ギア取付ピッチ(PCD)と歯数さえ合えば何とか互換性が保たれるているのではと、シマノのクランクセットFC-2303(トリプル)から探しますが、シルバーが手に入りにくく、しかもインナーの30Tはメーカー製造中止とか。
そこでアウターとミドルはFC-2303のブラックでそろえ、インナーの30TはSORA FC-3503から選びました。
当初一番気になったのは、アウター、ミドルは8S用だったのですが、インナーは9S用になってしまったことです。どこまで互換性があるのかわかりませんでしたが、結果的にこの問題は気にすることはなかったようです。
とにかく取扱説明書を見ないで交換したので、アウターギアの取付け位置を間違い、上手くいかなかったり、ブログで皆さんからのご指摘で、取扱説明書通りに取付けて何とかミドル→アウターの切替えができるところまでになりました。
この時点で、アウターからミドルへギアを落とすと、リアがトップになっていると中途半端にしかチェーンが移動せず、ガラガラ空回りするので、フロントシフトケーブルをアジャスターで緩めてディレーラーが少し内側に入るように調整して、対策しました。
この状態で、この前サイクリングしてきた(その記事→こちら)わけですが、
問題がひとつ
(緑の○の部分でチェーンがこすれます)
フロントミドルで、リアをトップまたはトップから一段下げた時、ディレーラーの外側をチェーンがガラガラこするのです。これはシフトケーブルを引くようにアジャスターを調整すれば直るはずなのですが、そうすればフロントをアウターからミドルに切り替えたとき上手くいかない問題が再び発生します。
これは矛盾です
フロントアウターでも、インナーでも少し擦れる音がしますが、こちらは別途調整できる可能性がありますが、一番擦れ方がひどいミドルギアの時の解決の方法が見つかりません。
1.音鳴りを気にせずに走る(実際、かなり気になる)。
2.音の鳴るギアを使用しない(平地走行は、トップ下のギアをよく使用する)。
3.アウターを今まで使用していたものに戻し、ケーブルの調整を元に戻す。
まぁ、考え付くのはこんな所ですが、
さてどうしたものか
チェーンリングの交換のトラブル対策はこの後も続きます
7月30日 チェーンリング交換
8月 1日 チェーンリング交換(続き)
8月 5日 チェーンリング交換(走ってみて) ・・・ この記事
8月 9日 チェーンリング交換(基本調整)
9月 3日 チェーンリング交換(小ネジ取付)
9月 4日 チェーンリング交換(とりあえず終わり)
11月 3日 チェーンリング交換(小ネジのつづき)