また、好みもあると思います。
一般的に新興校は、英語に力を入れている学校が多いかなと思います。
芝国際、三田国際、サレジアン国際、広尾学園、広尾小石川など、いかにも国際色豊かな学校ですが、英語という分かりやすい特色をウリにし、差別化を図っているのだと思います。
なお、うちの場合は、伝統校への憧れも多少ありましたが、新興校への興味がそれほどないということもあり(単純に家から遠かった…)、結果的に、伝統校?中心の入試になりました。
栄東 (東大クラスは御三家落ちだらけ、どころか御三家蹴りもいるとか…)
渋谷幕張 (ますます人気❓️)
余談ながら、ワタクシがこれまでに通った小学校(日本の方)、中学校、高校はすべて設立10年前後の新興校でした。
古いのは大学だけでしたよ。
小学校と中学校は公立だったので、ある程度「上からの」指導方法もあり、他の公立と同じような感じだったと思いますが、
高校は、当時としては新興校だったこともあり、生徒から見ても手探りな感じだった気がします。
帰国子女組もいれば、スポーツ推薦という一芸入試組も混じっていて、不思議な環境でしたね。
なお、ワタクシは、唯一無二くらいに目立つ制服が嫌でした
すぐにバレるので。
(←バレたら大変なことをしなければいいのでは)
いま見たら、別に格好悪くもないし、憧れているちびっ子達もいっぱいいるので、不思議と良く見えますが、
(よく見たら、最近、少しマイナーチェンジしてました。)
当時、電車で「あっ、◯◯生だ」という視線が気になっていました。
すぐ近所の高校の制服がおしゃれで格好良かっただけに余計にそう思いました。ま、それでも、学校はいい面はあったと思います。
自主性に任せる部分が多いため、宿題はゼロでした。単に先生がサボっていただけかもしれませんが
また、サバサバした人が多いため、クラスでのいじめは全くない学校でした。
って、どーでもいい、ワタクシの通った元・新興校の話はさておき、
さて、伝統校か新興校か…という話ですが、
なお、対極的なのが、芝中学校と◯◯国際かなと思いますね。
芝は行きましたが、タイムスリップしたのかと思うような立地でしたね。
増上寺を母体とし、ある意味、都内1の伝統校と言えると思いました。
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芝、本郷、城北、桐朋の各校の入試での加点(当時)等を書きました。
これらもみんないい学校なので、どこを受けるのか悩みましたね