開成は前回で終わらせるつもりでしたが、せっかくなので、他の御三家との比較を少しばかりしたいと思いますウインク


ここでも細かく書きましたが・・・

開成は、

麻布とは頭2つ真顔真顔

武蔵とは頭3つ真顔真顔真顔

近く離れているため(前の記事より増えたかもてへぺろ)


単に偏差値だけなら、御三家とは名ばかりのレベル違いの集団で、事実上の一強となっています。



≪参考≫SAPIX偏差値2022年

67開   成真顔


64聖光学院星ニコ

============別次元の壁


62麻   布ニヒヒ

61早稲田②てへぺろ海城②ウインク、栄光学園にっこり

60武   蔵ニヤニヤ、駒場東邦えー

===========御三家レベルの壁

59慶應普通部ニヤリ、渋谷渋谷真顔

58早稲田①てへぺろ海城ウインク

===========準御三家レベルの壁

57早稲田実業学校ニヤリ

56早大学院ニコニコ




しかし、昔(ワタクシが学生だった90年代グラサンハート)は御三家のレベルはほぼ横並びでした。

信じられないかもしれませんが、そうでした。
何だったら、「武蔵は、名前が戦艦武蔵のようでカッコよくて凄そうゲラゲラ❗️」くらいに思ってました。

             下矢印       流れ星
      拡大星

日能研ですが、
開成真顔と麻布ニヒヒ偏差値が70で同じ。
また、武蔵ニヤニヤは69でほぼ同じです。
関係ないですが、当時の渋谷幕張は今よりもずっと低かったです。千葉御三家では東邦・市川から離され1番下でした。
ま、だからこそこんなワタクシでも(高校ですが)受験できたのですけどねてへぺろ


さてさて、この当時から開成がトップというのは共通認識でした。

日比谷→灘→開成と東大合格者トップ校が移り変わって久しいですが、開成=トップ校というのはすっかり定着していました。
(余談ですが、この頃は、学芸大附属も物凄くレベルが高かったです。最近はよくわかりません。)


ただ、当時の御三家は、今ほどのレベルの差はなく、個性や居住地の違いで棲み分けられていました。



🌑開成真顔の(勝手な)イメージ
=何故か下町にある。王道のトップで秀才型。官僚(この世界🌏️では物凄いネットワークあり)が多い。有名なOBでは、巨人のナベツネオーナー、岸田総理、東大王の伊沢さん(最近最も勢いのある開成OBかも)

🌑麻布ニヒヒの(勝手な)イメージ
=おしゃれな都会にある。私服で自由人、我が道を行く秀才型。
有名なOBでは、橋本龍太郎元総理、アナウンサーの桝太一さん(最近アナウンサーを退職し、関西の名門・立命館だか同志社の研究員になったような)

🌑武蔵ニヤニヤの(勝手な)イメージ
=江古田の住宅地にある。小川を境にして、大学と同じ敷地にあるが、眼中になくプライド高め。麻布よりも、もっと我が道を行く変人型。
有名なOBでは、宮澤喜一元総理、ささきいさおさん(歌手、銀河鉄道999の主題歌等を歌ってました)

という感じです。

(続きます。)