前回の続きです。 


渋渋の文化祭ですが…



とにかく多い。
人・人・人・人・人・人


人だらけです。

(お願いポーズ(^人^)している人がたくさんいるように見えなくもないですねニヤリ。)

よくよく考えたら、事前の予約を経て、ようやく入れたくらいだから、多いのも当然ですね照れ

超有名な皇族の方が訪れ、「いま渋渋が中学受験界で静かなブームか❗️」と思っていましたが、実はかなりの人気校だったんやと実感しましたウインク



ここで、気がついたことを列挙します。

①元女子校だけあって、女子が多く、また、女子の方が元気
どこかの教室での企画モノを仕切っていたのも元気な女の子でした。

②自分の学校に誇りを持っている。

何かの出し物(お化け屋敷のようなもの)で、生徒さん(男子)が小学生(でんの後ろに並んでいた)に話しかけていて、そのやり取りが聞こえてきました。



お父さん「君、何年生?」


ニコ「6年生です。」

お父さん「こんな大事な時期に文化祭に来ている場合ではないじゃないか。」

ニコ「はあ」

お父さん「俺も去年は受験生で偏差値が伸びず、苦労した。しかし、今ここにいるニヤリ君も勉強頑張れよ。」


という、妙な励ましのようなやり取りでした。

さすが渋渋、生徒さんも自信があるのねウインク…と思いました。

しかし、その後、順路にしたがって進んでいき、その6年生の子が、横にいたお母さんにボソッと「ないなニコ…。」と言っていたのがシュールでしたね。

聞くところによると、渋渋は、千葉御三家の一角・渋谷幕張の姉妹校で、最近ぐんぐん偏差値を伸ばす共学の雄だとか。
誇りを持つのも当然ですねニコニコ


余談ですが、男女で合格最低点が10くらい違い、偏差値が違うのも特徴と言えます。
もともとが女子校なので、普通に上から合格最出したら女子だらけになるのかもしれませんね。
あと、男子は名門男子校に強く憧れを持つ傾向にあるため、それも影響しているのだと思います。
いずれにせよ、渋渋は、「優秀な男子がほしい❗️」という明確なメッセージがあるように思えます。
ちなみに、渋渋の弟分である(少なくとも設立は)渋谷幕張は、入試における男女別定員はありません。
何でかって❓️それは、黙ってても男子の方が多く受験するからだと思います。
恐らく昔からの伝統なのかも。
私が受験したのは高校受験でしたが、これまた男子が多かったです。

また、豊島岡女子やかつての本郷のように入試初日を2月1日ではなく2日にしたら、更に人気沸騰しそうですねニヤリ


でんは、結局受験しなかったのですが、共学志望の方は、一考の余地ありだと思います。
広尾学園同様に、21世紀型の中高一貫校という感じでしょうかウインク


次回は本郷ニコニコ(←本郷くん)です。