想い出「お誕生日会」 | kentaのブログ

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サラリーマンを卒業するのを機にブログを始めました。
自分の周囲で気づいたことがあれば書いていこうかと思っています。
趣味の野菜作りと写真、それと可愛い孫について書くことが多くなってきたようです。

幼稚園生・小学校低学年生の時「お誕生日会」を開いてもらったという想いでの話です。

 

最近誕生日を迎えその数日後の老人の飲み会では、私の誕生祝を家族総員で開いてもらったということも飲み会の盛り上げ話にさせて貰った。

 

そして何となく昔子供のころ友達を家によんで「お誕生日会」を開いてもらったことを思い出した。

 

昭和22年生まれなので、幼稚園生~小学3年生の話なのでまだ時代としては貧しい生活の人々が多かった。

 

なので「お誕生日会」を開くというのは恵まれた子供であったと思います。

 

この時代友人たちの間でも、「お誕生日会」を開く子は多くはなかった。

 

父は小さな商店主だったが株式会社としていたので一応社長だった。

 

自宅に来てもらった子供も生活に困っていなかった家庭の子供だった。

 

一応誕生日のお祝いとしてノートとか鉛筆だとかの手土産を持ってきてくれたので、親に少々余裕がないと困ったと思います。

 

料理はちらし寿司を寿司桶からみんなでとりわけワイワイ言いながら食べていたようだ。

 

呼んで呼ばれてするのだが、女子はできればかわいい子を選んで呼びたかったけれど、親の顔いろを見ながら当たり障りのない友達に来てもらっていたようだった。

 

当時あまり裕福ではなかった友人一家が近くにいて、そのお母さんは素晴らしい人でいろいろと企画を設けて親たち子供達を盛り上げてくれていた。

 

小学3年生の時に母親が急死して、その後の私の環境が大きく変わっていった、そんな想い出とも関わってくるのでした。