オーシャンチャレンジャー 石井健太 -111ページ目
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久々の波乗り

今日は鹿島に波乗りに行きました!肩サイズの波はとてもパワーがあり、3ヶ月ぶりの自分としてはとてもハードでした。

てか二年前買ったウエットが固くなったのか、トレーニングのお陰で小さくなったのか、はたまた波が凄すぎたのか、自分のパワー不足なのか、とてもピヨりました。

結構いいパワートレーニングになりました。予想以上の自分のへなちょこさに、だいぶうんざりしましたけど。知れてよかった。
自分は何でやんないとわかんない人間なんだろうと思います。事前にわかる人間になりたい。

昨日飲み明かしたのもあってくたくただし、明日は一也先輩と10キロリベンジやるんで、早めに休みます。
飲み明かすと次の日に足腰のダルさとパッとしない感じがありますよね、
てかはしゃぎすぎか。
反省。。。


心のトレーニング?

泣く(死ぬ?)思いで泳いだ、トレーニングから3日目。
気付いたことがあります。
普通に生活していると、なかなかあんな思いをする機会がないということ。

懸垂したって走ったって生命の危機を感じることはありません。

仕事も大変でもやればなんとか片付くし、まず、死にそうにならない。

前回の失敗を乗り越えるために!と、いろいろ考えるのですが、直接的に解決するための具体的トレーニングが思い浮かばない。

寒さ対策でやるとすれば、水風呂三時間とか、、、?何か違う気がする。

考えているだけで、何もやらないのも問題なので基本トレーニングと食事の量は増やします。

トレーニングで死にそうまで追い込むって難しいですね。これが対プールと対自然の大きな違いなんだと思います。

ここまでくれば、心の問題なのでしょうか。

全てを耐えるところから始めるとか

初海スイム 4/3

4月3日(土曜日)14時~

大島・茅ケ崎泳断トレーニング実践編を茅ヶ崎のTバー付近から江ノ島に向けて行いました!
気温は最高15℃、水温14℃。予定では3時間で10キロ泳ぐはずでした。

サーファーがセミドライのウエットスーツを着ているなか、競泳水着で行いました。
勇気を振り絞り、いざ泳ぎだすと、肌感覚は寒いとかではなく、痛いというイメージ。

今までプールで練習をしてきて、いかに楽に長く泳ぐかを考え練習してきました。

プールでも10キロスイムまでは実践しており、距離は問題ないと思っていました。

しかし、結果としては一時間泳いだ辺りから足がつってしまい、身体が動かなくなり、ライフセーバー鈴木一也に救出してもらうという結果でした。

その後、スーパー銭湯に行き、釜風呂でカズヤ先輩と反省会。

体が冷えすぎてて、釜のお湯が冷めてしまいましたが、お風呂の温かさで生きていることを実感できることは、なかなかないと思います。

自然は普通にの状態でも強敵でした。海のウネリ、風、寒さがこんなに障害に感じるとは。ウネリは前日までの風の影響が残っており、いつもの湘南よりざわついている程度。風は3,4mほどで、全然大したことない普通の風です。寒さは寒いのですが、いろんな要素でメンタル面が追い込まれた時、とても大きな障害に感じます。今までやっていた競泳が、どれだけ守られた環境の中でだったのか、自分の無力さ、弱さを認識しました。


タフさは、できないことを克服した自信などから身につけて行くものだと思うので、次回4月末、冷水の中での10キロスイムを再チャレンジします。
身体的には体重つけてパワーアップが最優先ですが、それよりも、自分を信じることができる程の練習をやらなくてはいけません。これは手段・方法でなく、一つ一つ自分を超える積重ねです。

辛いと感じるのも自分、辞めたいと感じるのも自分。全ては自分で決められます。

世の中、普通に生きようとすれば、やってもやらなくてもいいことはたくさんあると思います。

でも、なにもやらなくては何も変わらないと思うし、成長しなくて面白くないはず。

あえてやるという選択肢を選ぶ!

実践者でありたい。


やった人にしかわからない世界があるはず。

このチャレンジで何を得ることができるかはまだ分りませんが、自分の幸せを探していきたいと思います。

次回は良い報告ができる様、がんばりますんで応援よろしくお願いいたします。


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石井健太

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