大島~茅ヶ崎泳断チャレンジ日記③
15日(土)14キロ(4時間半)泳ぎ、寒さにより、生まれたての小鹿よりひどい小鹿になりました。
田口先輩にカヌーをだして頂き、カズヤ先輩と茅ヶ崎~江ノ島~茅ヶ崎を並泳しました。
最初は調子良く泳いでたのですが、一時間くらいから体が冷えてきて、ペースが遅くなりだしました。
遅いと言われながら頑張りますが、体が動きません。
まだ先が長いのに。。。
なんでカズヤ先輩は寒くないんだ!と思いましたが、それどころではないので、とりあえず心を落ち着かせて、凍える体と心を切り離し、ただひたすら「無」で泳ぎました。
「無」というのは何も考えず、心を閉ざすイメージ。今起こっていることは自分とは関係ない。的な。
「滝に打たれている修行僧かっ!」って感じですよね。でも近いと思います。
江ノ島から折り返したあたりから、足が痛くなってきました。キックを打ってたんで筋肉痛かな、、でもキックで筋肉痛は変だなーと思っていたら、体が痙攣しだしていました。
そのまま泳ぎ続けるも足がつり、腕がつりだし、心を無にすることができず、少し泣きごとを言わせて頂き、また「無」に。。。
浜辺で散歩している人達よりも遅く、カズヤ先輩に「がんばれー!泳げー!」と言われながら、約2時間近く泳ぎ続け、無のまま無事ゴール。
以外に夕方散歩している人が多く、知らない人から見ると、おかしい風景ですよね、
海から上がり、三半規管をやられたのか、泥酔状態な程、フラフラ、、、まっすぐ歩けませんし、焦点も合わない。内臓もおかしくなったのか、そのままお腹を下してしまいました。その時の体調を例えるなら、インフルエンザで高熱が出た時に近いです。
早朝から千葉に波乗りに行っていたのもあって、2回練習だったので、疲労がひどくて食欲もなく、がんばって食べるも、舌が潮水でふやけてただれ、辛い。ドリンクも3時間くらいは飲んでは下しの連続。
今、普通に生活しているのが不思議なくらいです。
情けない。
情けなさ過ぎて、なぜピヨるのかを確認するために、翌日も烏帽子~茅ケ崎2往復しましたが、凍えだしてから動かなくなるのは確かでした。でも、温かければ大丈夫なのかって話ですよね。
脂肪も最近つけているんですが、、、
水温の上昇を待っていてもしょうがないので、寒さ対策がんばります。
今月中にもう一回長い練習やりたいですね!
皆さまよろしくお願いいたします。