「ご朱印」77枚目
津軽三十三観音霊場第33番札所 観音山 普門院(山観)
参拝日:平成16年(2004年)9月30日
津軽三十三観音霊場第33番札所 観音山 普門院(山観)
宗派:曹洞宗
本尊:聖観世音菩薩
開基:不詳
創建年:不詳
住所:青森県弘前市西茂森2丁目17-4
観音院:1600年代初期、弘前城の南側にある重森山(現在の森町)の山頂に聖観世音が安置された小さな観音堂があった。高台削除の工事の進展に伴い、観音堂は隣接の金沢の地へ移転される。延宝六年(1678)に再建され、享保三年(1718)の焼失後に再建されたのが現在の御堂である。 津軽の観音霊場としては当初は四番目であったが、寛永(1748~51)の頃三十三番の結願所となった。大正七年寺格を得て「普門院」となり、禅林三十三ヵ寺の中に加えられた。 弘前市街地の西、多くの伽藍が建ち並ぶ西茂森の一画に、津軽巡礼の結願寺、普門院はある。うっそうと繁る杉の木立に囲まれた参道を上ると、正面に本堂が現われる。本尊は聖観音。津軽観音巡礼は弘前に始まって弘前で結願を迎える。(観音院公式HPより引用)
雑感:津軽観音札所の1番久渡寺の参拝のあと33番普門院を訪れる。杉木立の参道の奥に本堂があり、結願寺に相応しい雰囲気が溢れている。 ここは精進料理で名高いお寺でもある。