「ご朱印」78枚目:宝珠山 立石寺(山寺) | 多幸の湯番台のブログ

多幸の湯番台のブログ

車中泊を中心とした国内旅行・巡礼記・風景写真などを投稿していきます。

「ご朱印」78枚目

宝珠山 立石寺(山寺) 

 

参拝日:平成16年(2004年)10月6日

 

 

 

宝珠山 立石寺(山寺) 
宗派:天台宗

本尊:薬師如来

開基慈覚大師円仁

創建年:貞観二年(860)
住所:山形県山形市山寺4456-1

 

山寺 立石寺当山は宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています。天台宗に属し、創建は貞観二年(860)。天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。当時、この地を訪れた慈覚大師は土地の主より砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし、堂塔三百余をもってこの地の布教に勤められました。開山の際には本山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯を分けられ、また開祖慈覚大師の霊位に捧げるために香を絶やさず、大師が当山に伝えた四年を一区切りとした不断の写経行を護る寺院となりました

 

根本中堂は立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂です。 現在の根本中堂は延文元年(1356)初代山形城主・斯波兼頼が再建した、入母屋造・五間四面の建物で、ブナ材が全体の6割程用いられブナ材の建築物では日本最古といわれます。堂内では、本尊として慈覚大師作と伝えられる木造薬師如来坐像をお祀りし、脇侍として日光・月光両菩薩と十二支天、その左右に文殊菩薩と毘沙門天を拝することができます。(立石寺公式HPより引用)

 

雑感:津軽観音札所の33番普門院の参拝の後、青森県、秋田県の観光地を巡り、山形県に入って山形市にある山寺 立石寺を参拝する。ここでは本堂の他に奥の院・華蔵院などで合計4枚のご朱印を頂きました。