大久保建佑です。
前回の記事で、好きなゲームBGMについて書かせていただきました。
その時のテーマは「ドンキーコング」でしたが、久しぶりに聞きなおして昔を思い出し、凄くテンションが上がりました。
もしまだ読んでいない方は、こちらから読んでみてください。
という事でしばらく、昔よく遊んでいたゲームのBGMの中で、好きなものを書いていこうと思います。
さて。
みなさん、RPGゲームと言えば、何を思いつくでしょうか?
恐らくあの2大巨頭のうち、どちらかを思いつく方が多いと思います。
そうです。
今回は、不朽の名作「ドラゴンクエスト」のBGMについて、ご紹介したいと思います!
ナンバリングで言うと11作目を発売するドラゴンクエストは、35周年を迎えるそうです。
全作品の中から曲を紹介すると、候補が多すぎて選ぶのが大変なので、僕が一番遊んだⅤ~Ⅶから1曲ずつ、紹介したいと思います。
みなさんが好きなドラゴンクエストの曲もあれば、是非コメントで教えてください。
・ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
主人公の少年時代に訪れる「妖精の村」で流れるBGMをご紹介します。
Ⅴでどの曲にしようと考えた時、パッと出てきたのがこちらです。
雪の街を思わせる穏やかな曲調と、バックで流れるホルンの音がどこか異世界のような感覚を表現しているように感じます。
何時間聞いていても飽きないこの曲は、幼いころにプレイしたドラゴンクエストⅤの中でも印象深い曲です。
・ドラゴンクエストⅥ 幻の大地
序盤の山場、ムドー戦で流れる「敢然と立ち向かう」をご紹介します。
(ちなみに、敢然=かんぜん、と読みます)
「一大決戦!」や「因縁の戦い!」という言葉が連想される、緊迫感にあふれた戦闘BGMです。
そして実はこの曲のメロディの中に、オープニングでムドー城に向かう際、ドラゴンの背に乗った時の旋律が入っているのです。
始まりの曲の旋律を決戦に持ってくるなんて、にくい演出です。
・ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち
僕が一番好きなドラゴンクエストであるⅦからは「時の眠る園」をご紹介します。
恐らくこのBGMはⅦの中で、最も聞く回数が多いものだと思います。
封印の台座という場所から時間を飛び越え、数多の大地へ冒険していくストーリー構成なのですが、その封印の台座で流れているのがこの曲です。
神秘さと不気味さ、そしてちょっとの不安を表現しながら、それでも前に進む。そんな印象を受ける曲です。
ちなみに、Ⅶは主要キャラたちがシリーズの中でも特に目立たない(インパクト控え目な)キャラが多い印象です。
それでも一番好きなドラゴンクエストである理由は、ダークなストーリーが心に物凄く響いたからです。
まだプレイしていない方は、是非プレイしてみてください。
いかがだったでしょうか?
1つでもお気に入りになるものがあったなら幸いです。
次回もまた、有名なゲームのBGMを紹介いたします。
それでは、よい音楽ライフを。
大久保建佑