ヒマワリを小型化したような高山植物といえば、ウサギギクである。葉はへら形で、うぶ... この投稿をInstagramで見る ヒマワリを 小型化したような高山植物といえば、 ウサギギクである。 葉はへら形で、 うぶ毛の多いウサギの耳に 似ているところから 名付けられた。 富士をのぞく白山や立山など 中部の高山に分布する。 花の拡大図のごとく、 黄色の花びらの舌状の花に、 中央の筒状の花が円を描いて咲き、 にぎやかである。 古くはキングルマといい、 黄色の舌状の花が車輪のように見える。 派手な造花風な花は どう見ても高山植物らしくない。 #ウサギギク #白山 #登山 #ボタニカルアート #金栄健介 #北陸中日新聞 金栄 健介(@kensukekanae)がシェアした投稿 - 2020年Jun月26日am6時40分PDT
キヌガサソウの白い花のように見えるのはガク片大きな葉が8~10枚輪になってつく。名... この投稿をInstagramで見る キヌガサソウの白い花のように見えるのはガク片 大きな葉が8~10枚 輪になってつく。 名前の由来はその葉姿が 昔、高貴な人に従者がさしかけた 布製のカサ「衣笠(きぬがさ)」に よく似ているからと言われている。 気品のある花 富士には見えず。 #キヌガサソウ #白山 #登山 #ボタニカルアート #金栄健介 金栄 健介(@kensukekanae)がシェアした投稿 - 2020年Jun月26日am6時34分PDT
「ハクサンイチゲが見たくて白山に来たがどの辺に?」白山の室堂で石川県以外の他県から... この投稿をInstagramで見る 「ハクサンイチゲが見たくて 白山に来たがどの辺に?」 白山の室堂で 石川県以外の他県から来た登山者に よく聞かれる。 しかし室堂平には無く 群落は四塚山や別山にある。 ツアー登山者には おいそれとはすすめられない。 それほどこの花は魅力的で 人気の高山植物だ。 白い花はガク片で 実は花弁ではない。 白い花弁はやや尖り 形に気品と風格がある。 立山室堂周辺はパラパラとある。 富士山ではハクサンの名の付く花は シャクナゲくらい #白山 #登山 #ハクサンイチゲ #金栄健介 #ボタニカルアート #北陸中日新聞 金栄 健介(@kensukekanae)がシェアした投稿 - 2020年Jun月26日am6時28分PDT
ミヤマキンポウゲは花弁がピカピカ輝き澄む黄色の花1株では目立たないが群生での黄色... この投稿をInstagramで見る ミヤマキンポウゲは 花弁がピカピカ輝き澄む 黄色の花 1株では目立たないが 群生での黄色は見事 明暗差のない明るい黄色なので この花をアップで写真に撮っても 多数のオシベははっきり写らない 肉眼でジーッと見てみよう オシベの集合がとても美しい 白山や立山など 本州中部以北や北海道に分布する 富士山の高山帯にはない 山地帯にウマノアシガタがあるだけ ウマノアシガタとは仲間でよく似ている 兼六園にある展望台のがけ地でも 見ることができる 美しいのに雑に扱われている花 #白山 #登山 #ミヤマキンポウゲ #金栄健介 #ボタニカルアート #北陸中日新聞 金栄 健介(@kensukekanae)がシェアした投稿 - 2020年Jun月26日am6時24分PDT
強い雨の中砂防新道より我慢の白山登山。雨具は汗と雨が入りまじり、全身びしょぬれだ... この投稿をInstagramで見る 強い雨の中 砂防新道より 我慢の白山登山。 雨具は汗と雨が入りまじり、 全身びしょぬれだったが、 甚ノ助小屋まで来ると 雨があがっていた。 急登の十二曲がりまで来ると、 毎年ここでコイワカガミが迎えてくれる。 花は群れになって可愛く風にゆれる。 掃除する「ほうき」のような 奇妙な形の花。 葉はその名の通り 鏡のように光沢がある。 どの山にも見られる花だが、 白山ではその咲き場所がとてもいい。 今年も会えましたね。 #白山 #登山 #ボタニカルアート #金栄健介 #北陸中日新聞 金栄 健介(@kensukekanae)がシェアした投稿 - 2020年Jun月26日am6時15分PDT