成長 | 倒れる時は前のめり!

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【打撃職人を目指す京都の空手家の雑記帳】

昨日は拳蹴塾Jr.でも、最初からのメンバーのみで、参加人数も
少なかったため、少し難しいパンチの打ち方を稽古しました。

顔面の打ち合いを想定した打ち方です。

基本的に拳蹴塾では少年部では顔面の打ち合いをさせません。

グローブをつけて、直接的な怪我を防いだとしても、
成長期の子どもの首への負担が大きい可能性があるからです。

ですが、顔面有りを想定した打ち方、防ぎ方は稽古します。

ちょっと難しいから戸惑うかと思ったのですが、さすが古株のJr.(笑)

こちらの指示どおりにてきぱきとパンチをこなしてくれました。

成長したな~。



さて、先日のマラソンの後、昨日からジョギングを再開しました。

足は重かったですが、ゆっくり6kmほど走りました。

軽く残っている疲労感が心地よかったです。


「マラソンなんて空手の稽古と関係ないやん」

とおっしゃる方もいるかもしれませんが、稽古というものは、
日常の生活や行動からでも出来るものです。

『走る』という行為ひとつをとっても、それを稽古だと思えば
空手の稽古になるし、ならないと思うならなりません。

結果に結びつける起点は、常に心の中にあります。


今年2回、私はマラソン大会に出場しましたが、出場する事に
よって、自分の心の弱さを再認識する事ができました。

それだけでも私にとっては『空手の成果』ですね(笑)

押忍!
 
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