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クリスマスに気をつけろ

小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --事故

 もはや宗派を超越した一大イベントであるクリスマス。町中が浮かれ狂っているこの日に、私は先日の誕生日に届いた神棚の清め祓いを受ける為、車のハッチバックに丁重に神棚を固定し、近所の鎮守様へと向かっておりました。

 澱みなく澄み渡った美しい青空には、その先に待ち受けるカタストロフィーを予期させるものは微塵もありません。或る種の恍惚とした安心感──私はいずれ神が宿るであろう神殿を載せた車を走らせ、神官の待つ鎮守様へと向かっているのだ。そんな私に不幸など起きようはずがないという不動の安心感──が私を占めておりました。ただ、その時までは。

 神社を目前にした交差点、右折ウインカーを出して路上に一時停止し対向車の切れ間を見極めていると、次の瞬間、凄まじい轟音と共に抗いようのない恐るべき衝撃力により私の体は押し出され、また再び強引にシートベルトで元の位置へと引き戻されました。

 これは追突事故だと、それは妻子の悲鳴より早く、俗に云う“オカマを掘られた”のだと瞬時に察しました。それからはもう車を路肩に寄せて安全を確保、家族の怪我の確認、警察を呼んでの現場検証と、淡々と事は運んだわけです。

 まさかクリスマスにこのような事故に巻き込まれるとは予想だにしませんでしたが、不幸中の幸いと云うべきか、車の後部がグシャグシャになったにも関わらず、怪我は軽いむち打ち程度で済みました。これはやはり荷台に積んでいた神棚が我々家族の命を大事故から守ってくれたのだと思うほかありません。

 その後、神棚奉鎮祭を終えた奇跡の神棚は、新しい注連縄、新しい神前幕で飾られ、今日も我が家の中枢に鎮座され家族を見守り続けております。

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