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サウンド・エンジニア 荒木裕子


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --下北沢


 先日の記事 でもお伝えしたテレビCMの制作準備に追われる日々ですが、本日は録音・音響を担当して頂く荒木裕子 さんとの打ち合わせで下北沢まで行って参りました。


 荒木さんはかつてはマイクロソフトやソニーなど大手企業にてサウンド・プロデューサーを務められた方であり、現在は我がKENFIL ARTS PRODUCTION の音響エンジニアとして私の監督作における“音”処理の大多数を手掛けて頂いております。


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --荒木裕子さん


 荒木さんとの仕事で思い起こすのは、やはり昨年劇場公開された奥山和由氏プロデュースのドキュメンタリー映画「東京ソーダ水」 です。この作品は“8人の女性を8人の監督が密着取材する”という斬新な構成が話題となりましたが、そこに登場する女性の中の1人が荒木さんであり、監督の1人がこの私でした。


 荒木さんは再開発によって急激に失われゆく下北沢の文化を守る市民活動をされており、私はその活動の一端を1ヶ月かけて取材しました。その模様は下北沢経済新聞(※下記キャプチャ画像参照)にも掲載されるなど、当時の下北沢の危機的状況を世間に知らしめる一翼を担ったのです。


小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --下北沢経済新聞


 もちろん出演だけでなくサウンド・エンジニアとして映画全体のMA作業も手掛けられ、低予算映画ながら劇場公開に耐え得る見事な音響を配した彼女の手腕は忘れてはならないところです。


 今回のテレビCMはわずかに15秒ですが、きっと素晴らしい音響で視聴者の耳を釘付けにしてくれることでしょう。



【映画「東京ソーダ水」予告編】