Short Shorts Film Festival & Asia 2009 アワードセレモニー
今月4日から開催されていたShort Shorts Film Festival & Asia(SSFF)2009
でしたが、無事全てのプログラムを終了して本日閉幕の時を迎えました。
今週木曜の記事 にも書いた通り開催中は私も会場にて選り抜きのショートフィルムを堪能させて頂きました。実はそこで私が感じたのは──上映作品の好き嫌いは別にして──何より年々規模を大きくするSSFFの“凄さ”でした。ゼロから映画祭をスタートさせて11年、ここまで映画祭を大きく育てた別所さんと大勢のスタッフの方の努力に敬意を表します。SSFFの歴史は間違いなく日本の映画産業における偉大な功績であります。
本日私はそのSSFFのアワードセレモニーにご招待頂き、会場となります明治神宮 に行って参りました。セレモニーに出席するのは今回で3回目になります。明治神宮と過去のセレモニーについては先々月の記事 にも記しましたが、前回、前々回は上映作品の監督としての参加、今回は初めて招待客としての参加になりました。
季節柄あいにくの雨模様でしたが、神宮会館の床には例年通り鮮やかなレッドカーペットが敷き詰められ、1000人を超える招待客の他に大勢の著名人が訪れておりました。「おくりびと」の米国アカデミー賞外国語映画賞受賞も記憶に新しい滝田洋二郎監督を始め、松下奈緒さん、森久美子さん、山本寛斎さん、津川雅彦さん、長嶋一茂さん、山田優さんら審査員の方々、ゲストにはGLAYの皆さんや大黒摩季さん、泉谷しげるさんら錚々たる顔ぶれ。
セレモニーも和太鼓と三味線の演奏から始まり受賞作品発表と盛大ながらも滞りなく終わり、終始観客として楽しませて頂きました。色々と見どころはあったのですが、最終的に私の脳裡に焼き付いていたのは山田優さんの白魚のような細く長く白い足の美しさです。
帰りしな私が思ったのは、現役の監督である以上はやはり出品監督として参加し受賞発表に臨むべきであり、出品もせずに他の監督が受賞する様をただ手を叩いて見ている気分は、実に複雑であったということです。
監督として捲土重来を期すことを明治神宮の神に誓った土砂降りの夜でした。
