みなさんこんにちは
名古屋駅健診クリニック美容皮膚科です
本日は埋没毛(埋もれ毛)についてお話させていただきます!!
まず、埋没毛とは
毛穴に皮膚がかぶさりその中で毛が成長してしまった状態のことを言います
埋もれ毛とも言われ、皮膚の下にポツポツとした黒い点が現れたり、丸まった毛が見えたりする症状があり
埋没毛は皮膚の表面に出てこなければ、剃ったり抜いたりできません。
しかし、医療レーザー脱毛は埋没毛があっても施術でき、さらに埋没毛の改善や予防にもつながるのです
当院では、蓄熱式の脱毛機で施術を行います。
レーザーがメラニンに反応すると、熱を発して毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域などの発毛組織を破壊します。
医療脱毛で使用するレーザーは、エステサロンなどで行う光脱毛より照射出力が高く、皮膚越しでもメラニン色素に反応します。
そのため、皮膚の中に埋まっている毛の毛根にもダメージを与えることができるのです。
ただ、皮膚の表面に出ている毛と比べると皮膚越しではレーザーが届きにくいです。
そのため、いまある埋没毛をすぐに無くすことができるわけではありませんが、施術の回数を重ねると、発毛組織を徐々に破壊でき、埋没毛を改善しながら予防もできます。
ただし、埋没毛に赤みや炎症が見られる場合、症状が落ち着くまで施術が受けられないことがあるので、不安な方はカウンセリングの際にご相談くださいね。
すぐにできる埋没毛の予防とケア
自己処理を電気シェーバーにし脱毛前日以外の自己処理をやめましょう
カミソリや毛抜き、ブラジリアンワックスによる自己処理は肌の表面を削ってしまったり、毛を引っ張る際に毛穴にダメージを与えてしまったりと肌への負担が大きく、埋没毛を発生させる原因になります。
埋没毛の予防を第一に考えた場合、毛の自己処理をやめることが良い選択ですが、脱毛前は自己処理を行わなければいけないため、肌への負担が比較的少ない女性用電気シェーバーでおこないましょう。
保湿、角質ケアをしましょう
埋没毛の予防で何よりも大切なのは、肌が適切にターンオーバーできる環境をつくることです!!
肌が乾燥してしまうと皮膚が硬くなり埋没毛になりやすくなります。
そのため、肌を乾燥させないようにクリームやローションで保湿することが大切です。
すでに埋没毛ができている場合は、肌を保湿しながら古い角質を取り除き、肌のターンオーバーをサポートしましょう。
尿素が配合されたクリームで保湿や角質分解を促すと、古い角質を除去でき改善が期待できます。
また、ピーリングやスクラブで肌をなめらかにすることも埋没毛の予防につながります。
しかし、頻繁に使用すると必要な角質まで落としてしまい、肌に負担をかけてしまうのでやりすぎには注意しましょう!!
ピーリングやスクラブによる角質のケア頻度は週1~2回程度がお勧め
自己処理による埋没毛にお悩みであれば、一度の無料カウンセリングにて一度ご相談ください。
医療脱毛を行うことで埋没毛の予防・改善が期待でき、埋没毛による色素沈着や毛嚢炎も防ぐことにもつながりますよ
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