26日(金)からはオオタニサンがトロントにやって来てブルージェイズとの3連戦がある。
今年は大谷翔平選手がナショナルリーグのドジャースに移籍したので、トロントにやって来るのはこの4月の3連戦の一回のみだけ。
これも観に行きたい。
一昨年、エンジェルスでトロントに来た時は金曜日のナイターでオオタニサンはフェンス直撃の3塁打を打った。
その翌日の土曜日はデイゲーム。
あの時はナイアガラからMLB観戦に来た★さんご夫妻と長蛇の列に並んで入場し、内野席で一緒に観戦したのだった。
★さんの奥さんの裕子さんは大のブルージェイズフアン。
さくらさんとは仕事場の同僚で長い間のお付き合いのあった人。
オオタニサンはこの試合二刀流で登場して好投し勝利投手になった。
試合の途中からリリーフでマウンドに上がった菊池雄星との花巻東対決も見届けた。
日章旗🇯🇵を振って応援したっけ‼️
昨年はトロントに来る前の試合でオオタニサンは2打席連続ホームランを打っており、
ブルージェイズ戦との初戦は試合をまたいでの3打席連続ホームランのかかった試合だった。
そして期待に応えて1回の表、我々が座席に着くや否やの第一打席でいきなりホームランを放ったのだった。見事な一振りだった。
私がまだ球場で直に観てないのはオオタニサンの2塁打だ。
そしてオオタニサンは今シーズンは指名打者に専念し、快足を生かして2塁打を量産して、両リーグトップの本数を打っている
裕子さんはこの冬突然この世を去り、一緒に観戦に行く機会はもうなくなってしまった。
ともあれ、白内障手術後3週間過ぎたので、今回はオオタニサン観戦はせずに、
そろそろ頼まれたお品をフロリダに配達に行かなくては。
ナイアガラからネープルズまでは2400キロの道のり。
無理せず、1日800Km走行で途中2泊して行こうね、と出発前に
さくらさんと幾度となくその事を相互確認した。
25日(木曜日)朝9時半に家を出てナイアガラの市内で用事を済ませて、
さて、どこからアメリカ🇺🇸に入ろうか？という事になった。
いつもは近くのレインボーブリッジから、対岸のアメリカニューヨーク州に入国するのだが
午前中のバッファロー市内の混雑を避け、
今回はフォトーエリーまで行ってピースブリッジ(The Peace Bridge）を使ってみる事にした‼️
アメリカ🇺🇸とカナダ🇨🇦の国境にかかる
ピースブリッジを渡る。
入国検査で沢山の車が列を成している中、
一番左の空いているレーンNexus Laneを直進した。
アメリカ入国もNexus(米加2国間の通行カード)だと簡単。
「2人だけ？ 申告するものある？」
聞かれたのはたったのこれだけ。
「Yes, only two of us. We have two bottles of wine.
はい、2人だけです。ワインを2本積んでるけど。」
たったそれだけ。
Nexusはお値打ちですね。
「何処に行きますか？ 何日間アメリカ滞在しますか？」
とも聞かれず、余りにも短い会話で拍子抜けした。
「フロリダ州のお宅から注文を受けたゴキブリ🪳退治をお届けに行くんです。」
というようなジョーク🤭は決して言わない方がいい、と判断してすぐその場を立ち去った。
相手構わずくだらない冗談を言って、後から言わなきゃよかったなあ、と反省する😔人生体験は、
もう懲りないといけない🙅🏻のです。
私もいい歳をした爺い👴なのだから。
日本のご両親ももう亡くなられて、コロナ禍前からしばらく日本帰国していないCさんから
頼まれていたブラックキャップを届けるのも、今回フロリダ行きを急いでいる一つの理由であるのは事実だ。
フロリダはもうシーズン的に湿気が多くなりゴキブリ🪳を始めとした虫の🐜季節がやって来ている。
ハリケーン🌀イアンで水害を受けたCさんが、ウチのコンドに仮住まいしてた去年の冬の早朝、
Cさんの悲鳴がトイレから聞こえた。
何事かと思って飛び起きたら、大きなゴキブリ🪳が出たという事だった。
昭和の東京生まれのCさんなら、通称アブラ虫🪳は何ともないだろう、と思ったけど、
人それぞれ苦手はあるし、第一ずっとアメリカ🇺🇸はニュージャージー州に住んでいたというから。
カナダ🇨🇦もそうだけど、寒い地のゴキブリは小さいんだよね。
去年の春、Cさんに日本土産であげたこのブラックキャップが
役立った。今年もよろしくという知らせを日本滞在中に受けていた。
“鳥達もネープルズに早く来て〜と待っています”
とCさんから送られてきた画像。
「もうじき行くから〜。待っててね！」
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ある🤣💖
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