前週、ヨレヨレになったじいさんばあさんたち懲りない面々。
今回は入笠山1955m。
又かい?大丈夫かい?
御心配には及びません。ここには素晴らしい文明の利器があって。
グングングンちゃんとばかり高度を稼ぎ、お花畑。
雲一つなく、と言いたいところですが生憎の空。
ゴンドラを降りるとまずはお花畑歩きです。
普段の次元では見られない高山植物群。
小学校や中学校の遠足や、バスツァーの団体客も大勢いて。
360度の見晴らしが魅力なのですが生憎霞や雲が多いため、山頂は断念。
歩くことは良いですね。
漱石も「山道を歩きながらこう考えた」と書いているように歩くと、色々な事が頭に浮かんできます。
ひと月ほど前の高校のクラス会では、自分史のおススメなどをした人もいました。
自分史ってワタシの場合笑っちゃいますが、書いてみたい置きたい事はありますね。
でもいざペンをとると最初の数行だけでその先はちっとも進みません。
考えを組み立てる作家という頭脳って素晴らしいですね。
短歌も俳句も「へそ」を掴むのが難しい。
でも「歌」だったら?と思い所謂作詩をした時期もありました。
結局メジャーレコード会社からCDを出したり、CD化はなくともカラオケ・サイバーダムに入ったりもしましたが、その程度でした。
(^^♪やっぱりね そうだろね♬と笑ってやっておくんなせぇ。
人生そこそこ七十点ですね。
ま、そんなところでいいのでしょう。
人生悔いはない、と言えばウソになります。
やりたい事もやり残したことも、夢だってまだあるじいさんです。
だからこうして楽しく生きていけるのかも。
さて、長くなりました。
色々な事を考えていたら、まだ下山できていません。
車山は、後日にしましょう。
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