普通って何だろう。・・ってフツーは思わないよね。
え？そう？
フツーは返事するよねぇ。・・って、そうかなぁ。しないヤツもいるし・・・
角川国語辞典によると、「普通」とは①広く一般に通じていること②よのつね。なみ。通常。とあって対義語は「特別」とあるから、フツーでない人は広く一般に通じておらず、世の常を知らなくて並みではない特別な人なのでしょうか。
・・・って、それも何かヘンですねぇ。
・・とか、ちょいフツーでない老人は朝からこんな事を考えてしまい、角川国語辞典昭和43年改訂170版を引いているのでありました。
♬はるのう～～た～～
綺麗に咲いている八重桜は福島県白河市を流れる谷津田川（やんたがわ）沿い。
マーガレットの白と対を為し美しい町白河。
同窓会の幹事をして案内の返信を受け取ると色々な人間模様が見えて来ます。まるで一編の小説のようです。
殆ど後期高齢者なのにゲンキいっぱいの人。卒業後の生きざまを自慢したがる人。寄る年波に沿った持病がある人。足腰に問題を抱えている人。頑張って仕事を続けている人。年金暮らしに飽きが来ていたり、ひ孫が出来た人、遂に独身を通した人。ホーム入居に備えてあわてて麻雀を覚える人。
みんなもう川のほとりの蒲公英の綿毛のようになっているのに、人それぞれですね。
返信来ない人は病気なのでしょうか、それともメールを開けないのかな。
え？世を拗ねてる？？同窓生に背を向けている？
そんな人もいるかもしれませんね。
メールをしない、出来ない？人も。連絡メンドくせ～～！
人それぞれに、結構昔と変わらずに生きていますね。性格変わらない！！変わったと見えても実はその面を知らなかっただけかも。
来たる5月10日。
3年間クラス替えのなかった元高校生が22名集合します。
クラスで後期高齢者一番乗りのじいさんは相変わらず推し活を続けておりフツーの老人だと自分では思っているのです。
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