閏年(うるうどし)ですから四年前の2月29日、その前の2月29日は更に四年前。
5回遡って20年が経ちました。
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東京、調布グリーンホール。
初めて見た美っちゃん。
迫力の歌声。
舞台上は夢の世界でした。
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今でこそ推し活の時代のように言われ、特に若い人は六割が押しを持っているとか。
でもあの頃はまだまだ少数派だったような。
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団塊の世代は戦争を知らない子供たち。
お菓子など地面に落としても拾って食べるのが当然の子供たち。
継ぎの当たった服。遊びで傷だらけの手足。
そして、意味の分からない演歌。
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♬粋な黑塀 見越しの松に 艶な姿の洗い髪♬
「そんな歌、子供が歌っちゃいけません!」と言われてもいけない理由が分からず。
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青春歌謡、エレキギター、ビートルズ、アメリカンフォーク、和製フォークソング、ニューミュージックへと音楽界の変遷。
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子供たちが大きくなって、夫々の時間と空間の過ごし方と同時に好みが分かれて行った頃、久々にTVで観た演歌番組はNHK/BS日本の歌。
ゲンキで笑顔が顔から溢れていて、体中で歌う、そして可愛げいっぱいの中村美律子発見!!
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初ナマ美っちゃんは商店街の割引券からでした。
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浪曲師だったこともあったと、浪曲子守歌を歌ってくれましたね。
新曲「もどりゃんせ」が心に沁みました。
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終演後、迷いなくCDアルバムを買って握手会に参加しました。
興奮冷めやらず、この思いを誰彼ともなく伝えたくて会場近くの友人宅に押し掛けて夢中になっておしゃべりを。
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20周年。
自分に「おめでとう」春。さんのプロフィールページ
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