師走
住宅地でも紅葉が真っ盛りをやや過ぎて、落ち葉が毎日毎日路面を覆っています。
陽が暖かく風のない日の散歩。
まさに老人。
そんな淋しさもありますが一方ではラグビーリーグワンが華やかに開幕しました。
世界から代表選手が続々と、まるで南半球と日本の合同オールスター戦のようです。
まだまだ発展途上の日本ラグビーは海外先進国の力を借りなければ成長は難しいと。
150年ほど前の維新の頃に欧州などの先端技術と人材派遣を仰いだのと重なって見えます。
第一節、早速熱の入ったゲームがあちこちで見られました。
こうして新しい時代（新しい資本主義ではない。異次元の少子化対策でもない）が始まって行く。
そして始まるものもあれば役目を終えて消えていくものもある。
三鷹跨線橋
武蔵境で育った私はここの三鷹電車区に良く見に行ったりしたものです。
また、剣道を習っていた武蔵野警察署に通うためここの跨線橋も良く利用しました。
まだまだ夜空を見上げれが星が沢山輝いて、跨線橋上の裸電球、電車のひかり。
竹刀を持って夜道を帰る少年時代の想い出。
こうして思い出を心に浮かべると、それはモノクロであったりセピア色だったりするのは何故だろう。
懐かしの跨線橋も老朽化で取り壊しになるそうです。
葉が落ちて枯れていく樹々のように、色々な物や人が交代していくのですね。
秋はセンチメンタル。
老いも若きもセンチメンタル・・・って。(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
↑イイギリの実
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