人類は力の支配から卒業できないのか | ヨーロッパの片隅で

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最近、日本に住んでいても、力による恐怖が、しとしとと近づいていると感じる。

中国との尖閣諸島をめぐる争い。

シリアでの反政府勢力による日本人拘束。

ロシアのウクライナ侵攻。

日本にいたら、安全だという時代は終わりつつある。近いうちに、日本国民も力の恐怖に晒されるだろうと思う。

今までは、アメリカが力によって、世界の警察の役割を果たしてきた。しかし、アメリカの力が衰えてくれば、今まで力で抑えられていたものが、暴れだすのは、理の当然である。

人類は、力で統治しようとすれば、力で、それは崩れることになる。歴史を見れば、明らかである。

ただ、人間というものは、いくら進化しても、力が正義という法則から、発展することはできないのかもしれない。人間の限界なのか?

イスラム国という国が、自分たちの正義で、処刑を行う。それは、我々、外部の者からしたら異常だが、彼らの中ではそれが当たり前で正当なことであり、

それは、日本で処刑を行う我々の感覚と同じである。

力で世界を支配しようとする限り、イスラム国のような勢力が、我々よりも強大になり、彼らの正義が世界の正義になる可能性だってあるわけである。

中国が尖閣諸島を自分たちのものにしようとすることに対して、我々日本人は、とんでもないと考えるが、中国の力が絶対的に強ければ、尖閣諸島が中国のものになることが世界の正義になるのである。

人類は、力で統制しようとする限り、力で統制されるのである。

そして人類は、そこから永遠に卒業できないような気が最近する。人類が滅亡するまで。



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