ヤフオクに出していた本が2冊売れた。
大学時代の本を処分しているのだが、20年以上も前の獣医学関係の本たちなのだが、まだたまに買ってくれる人がいる。
もちろん、かなり安くしているのだが(定価8000円ぐらいのを1500円ぐらい)、売れればいいのである。
でも邪魔くさいので一品千円以下にはしないことにしている。
売れそうにないものでも、ヤフオクやアマゾンなどでないものだったら、時間はかかるが売れるようである。
おかげで今週も2千円ぐらいの収入があった。
週2千円の収入って、かなり貧困な発展途上国並だなあ。
月にすれば8千円ぐらいだから、一昔前の中国の一般家庭並だ。
中国も今は月3万円ぐらいになったらしい。
中国って物価が安いから3万円あったら、余裕でやっていけるだろう。
僕が中国に国費留学している時の、月の支給額は約1万円ぐらいだった。その当時、大学出の初任給が月5千円ぐらいだったから、結構うらやましがられた。
でも中国人学生は3千円ぐらいの支給額だった。
中国人学生は学費も無料で生活費も支給され、全員奨学生みたいなものだったようだ。
3千円でも余るって、友達は言っていた。
因みに僕の彼女のエステシャンは4万円の給料をもらっていた。日本で言ったら月5,60万円に相当する額だったと思う。
日本は世界的に見て、絶対量としての給料は多かったが、国内にいるかぎり、物価も高いので特に裕福という感じはなかったと思う。
海外に行ったときに初めて、その恩恵に授かれる。
でも、今は物価も安くなった代わりに、収入も低くなった。
日本にいる限り、それほど変わらないかもしれないが、海外に行った時にその影響は大きい。
統計を見ると、日本の一人当たりのGDPは、2005年で世界第15位だ。2008年の現在ではもっと落ちているだろう。
以前は2位にもなったのに普通になってきた。
同じような順位の国には、イギリス、フランス、ドイツなどもあるのだが、それらの国は移民が多いので平均的な収入は低くなるのは理解できるが、日本はほとんど日本人だけで同じような収入ということは、かなり水準が低い。
20位前後には、スペインやシンガポールなど、先進国と認定するのに灰色な国々が名を連ねている。
もう少しで日本もその仲間になりそうである。
結局日本ってヨーロッパみたいに裕福になれなかった。
高度経済成長のときは、働いて働いてなんとか収入だけはヨーロッパ並みになって、でも物価は高くて生活はそれほど裕福でなく。
経済成長が終われば、バブル崩壊で、物価は安くなったが、収入も減って。
これからどうなるのだろうか?イギリスやフランスのように比較的裕福なレベルでずっといけるのだろうか?
それとももっともっと貧乏になって、アルゼンチンみたいに元先進国になるのだろうか?