負圧コントロールバルブ装着(^^) | TZR125と愉快な仲間たち

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TZRワンツー通称2TY君のブログです(^^)

クロスカブ君に負圧コントロールバルブを装着しました(^^)


負圧コントロールバルブとは何かというと・・・


クランクケース内に発生する圧力抵抗を減らしパワーロスを無くすパーツです。

エンジンブレーキ低減、レスポンス向上、燃費アップ、始動性良好、オイル寿命延長の効果が得られるそうです。


負圧コントロールバルブというとスゴい部品を想像してしまいますが正体はワンウェイバルブです。


専用に開発された物はは2万円超えをする物もありますがΣ(゚д゚;) 皆さんいろいろな物を流用して装着しているようです。

  

 

  

 

悩みに悩んで自分はコイツを購入(^^)


 

いろいろ調べてみると内圧コントロールバルブは使用しているうちに結露により乳白したオイルが溜まってしまうようです。定期的に清掃などのメンテが必要なのですがバラせない物が多いです。その点購入したバルブはバラしてメンテが出来るので選ぶ決め手となりました。


このような構造になっています。

更にこのバルブは分解清掃出来るだけでなく挟むシムの枚数によってセッティングが出来ます(^^) 

1枚(低速)→3枚(高速)のセッティングになります。バイクの種類や個人の好みによってセッティングが違うようなので試してみたいと思います(^^)


装着方法は至って簡単です。エンジンからエアクリに繋がってるブローバイのホースに割り込ませるだけです(^^)


エンジンに近い方がより効果を得られるという事だったので写真の位置に装着しました。黒い方をエンジンに向けて装着します。逆に付けてしまうと大変な事になるので注意しましょう。

早速試乗!!


低排気量のバイクは1枚がより効果を得られるというレビューがあったのでまずはダメな方?の3枚から試してみます(笑)


バルブを割り込ませただけでそんなに効果があるのかと初めは半信半疑でしたが確かに吹け上がりが軽くなってレスポンスも少し良くなりました。エンブレもかなり軽減されています。


続いて1枚


おおーっ、これはいい!!

明らかにレスポンスが違います\(^O^)/


低回転だとついてこなかったアクセルのツキが格段に良くなりました。


ょっとした坂道でギヤが合っていないと今迄だったらも〜っとまったり登っていたのにグイグイとまではいきませんが普通に登っていきます。


4速低回転からアクセルを開けても普通についてきます。慣れない初めのうちは3速で走っていたと思ったら4速だったという程です←分かりづらい表現ですいません


面倒なので2枚は試してません(笑)


燃費は1~2キロ良くなりました(^^)


装着してから300キロ位走ったので一度バラして中の様子を近いうちに見てみようと思います。結果はまたご報告します(^^)


負圧コントロールバルブ

お勧めの一品です!!