開業医での大腸カメラ費用 | 癌医療費の公開

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自分に実際に掛かった癌医療費の公開

前回の記事で私が掛かっていたヤブ医者の事を載せました。

 

 

が、そんなヤブでありながら、経歴を見ると個人で開業するまでは国立病院で消化器外科医を10年とかやっていた人で、そんなので良くもまぁ~ミスった物かと思いました。

 

が、その病院には大腸カメラがそもそも無かった、と言う事ですが、それでも今回記事に書く個人病院さんは肛門へ指を入れただけで私の病が痔ではない事を見抜き

 

【 こうやって便に血が混ざってるのは痔じゃ無い証拠だよ 】

 

と手袋をはめ肛門へ入れていた指に付いた血を見せた。

 

この指を入れる検査を受けられた方なら分かる話ですが、この検査は結構痛く、屈辱的な物ですよね?

 

この初診、領収書が見当たらず、記憶が正しければ3000円ほどの支払いでした。

 

その検査後、他の病院にて腹部のCTを撮って来て欲しいとの事で2日後にCTを撮り、初診から5日後に大腸カメラを受けましたが、肛門からカメラを入れ腸へと入って行く入り口に肉腫があり、それ以上カメラは中へ入らないので、そこで大腸カメラは終了。

 

この時の料金が3割負担で10998円と言う物です。

 

私から見ると初診で痔ではない事が分かったんなら、その時点で希望する3次医療機関への紹介をしてくれれば時間も費用も無駄にならないかと思う訳ですが、今は大病院へは紹介状なく行けない事には形式的にはなっていますが( 勝手に行くと7000円掛かるも私が上に書いた個人病院で支払った額よりかは安いし、ひと手間省けて時間も短縮されますよね ) 

 

私が書いた例の様に疑われる病気がタダものでは無いと思うのであれば7000円払って大病院へ行った方が良いです。

 

と言っても大学病院にしましょうよ、どうせなら。

 

大学病院、基本商売でやっていませんから余計な薬とか出ず安くて技術的にも安心出来るはずですし。

 

 

私は現在抗がん剤療法中ですが、復職していまして、これがかなりの激務 ( 驚異の安月給ではありますが....)

 

それもあり記事更新は土日の休みの内ドチラかとさせて頂きます。