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今回は前回の続き(お風呂の水質)をお休みしm(--;)m”熱中症と人工甘味料”について述べます。
今回熱中症と人工甘味料を取り上る理由は、今朝のNHKニュースで『熱中症の疑いで搬送が相次ぐ』 と『甘味料でアレルギー症状報告』 流れたからです。
<熱中症を甘くみないこと>
思い起こせばちょっと一昔前までは熱中症と呼ばれる症状は聞きませんでした。昔あったのは日射病や熱射病でした。
日射病や熱射病は、日蔭や涼しい場所で休みお水を補給すれば回復していたように思います。
しかし熱中症の症状は違います。
2年前、知人がテニスの練習から戻り気分が悪いと言って横になりました。その知人は練習の合間に”イオン飲料”を飲んでいたそうです。
横になり具合が戻るかと思っていたら、次は吐き気、そして目が白目、呼吸困難になりはじめ、慌てて近くの町医者に担ぎ込みました。
その日町医者で点滴を2本打って回復しましたが、熱中症を甘くみない方が良いと思います。
TVニュースでは頻繁に水分補給と叫んでいますが”イオン飲料”や”カロリーオフ””ダイエット飲料”その他人工甘味料で味付けされた飲み物を水分補給と考えない方が良いでしょう。
水分補給は、単純な”お水”が一番だと思います。後は緑茶や麦茶などが良いでしょう。
<”甘味料でアレルギー症状報告”は詭弁の表示>
今までマスメディアが報じる詭弁(嘘では無いが真実ではない言い方)について何回か述べてきましたが今回も述べます。
今回指摘したい部分は”甘味料”ではなく”人工甘味料”に変更すべきだと思います。
細かい指摘だと思うかもしれませんが、自然甘味料と人工甘味料は大きく違う物質だと思います。
こうしてみるとやはりマスメディアは視聴者よりも大企業や関連業界を擁護するために言葉を選んで報じていると言わざるをえません。
人工甘味料は総じて、お砂糖の200倍~600倍の甘さだと言われていますが、これは製造コストを安く抑えるための物質です。人工甘味料は決して皆さんの健康のために開発された物ではないと思います。
これから暑い季節がやってきます。水分補給を間違えると命取りになる可能性もあると思います。
水分補給=お水、緑茶、甘くない麦茶と考えた方が良いでしょう。
<おまけ:ご参考>
『清涼飲料水の糖分摂り過ぎに注意しましょう』2013.3.13付
最後までお読み頂きありがとうございました。