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3月も半ばに入り夏日(25℃)を越える日が増える季節となりました。


これから暖かくなるにつれて毎年騒がれる熱中症も増えることでしょう。良く頻繁な水分補給をと言われますが、水分補給はお水かお茶などが一番良いのではないかと思います。


<清涼飲料水の糖分・カロリー比較>

http://www10.ocn.ne.jp/~sayoko_o/calorie/cal_pet.html

(”小夜子のお家”から)

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ケニーGブログ
(加工後、クリック拡大)


ここで注意したいのは、上記ではわかり易く角砂糖の個数で比較されていますが、これらの清涼飲料水には、角砂糖も上白糖もグラニュー糖は使われていないと思います。

何故ならそれらの高額な甘味料を使えば製造コストが跳ね上がりライバルメーカーとの販売競争に勝てないからです。

そこで使われるのがアスパムテームやネオテームなどの人工甘味料です。


<糖尿病の引き金とも言えるペットボトル症候群とは>


『ペットボトル症候群』

(一部転載開始)

■数年前から若者の間で糖尿病が増えている



暑い季節喉の渇きをいやすために、ジュースや清涼飲料水をペットボトルで飲んでいませんか?

最近自動販売機があちこちにありペットボトルを持ち歩き、水代わりにたくさん飲む若者が増えています。



10代~30代の世代にペットボトル症候群という現代病が増えていると報じられている。 

清涼飲料水や缶コーヒーなど、砂糖がたくさん入った飲み物を大量に継続的に飲んでいると、太りやすくなったり血糖値が高くなったりして急性の糖尿病になる恐れがあるという。

昏睡状態に陥ってしまうこともある。

体がダルい、喉が渇く、トイレに行く回数が増える、などの症状があればペットボトル症候群であるかもしれない。



計1253人のデータを集計した結果、糖を含む清涼飲料水を飲む量は学年が上がるほど増え、特に男子がよく飲んでいた。

男子中学生では1週間当たり約1リットル、中には5リットル以上飲んでいる学生もいた。

朝食を食べない生徒や、夕食時間が遅い生徒によく飲む傾向がみられた。



ペットボトル症候群という名称は、容器そのものではなく、ペットボトルの中身であるブドウ糖を中心とした糖分の取りすぎにより起こることからつけられた。

糖分を多く含むジュース、スポーツドリンク、コーヒー等の飲料水を継続して摂取することで高血糖に陥り、ひどくなると突然昏睡状態になることもある。



ペットボトル症候群は、本人が無自覚のまま悪化しているケースが多い。


(一部転載終了)


<男性や子供は清涼飲料の糖分を意外と気にしない>

コーヒーショップでコーヒーや紅茶を飲む時、お砂糖の摂取について注意しますがペットボトル入りの清涼飲料水に対しては、そこまで注意を払わないように思います。特に男性や子供たち。


<上質な水分補給とは>

初めにも述べた通り、やはりお水、お茶、麦茶など甘くない水分補給をした方が身体に良いと思います。


たかが清涼飲料水、されど清涼飲料水です。

自分の身体は、自分で守りましょう。


最後までお読み頂きありがとうございました。