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今回は、『私の熱中症予防について』述べたいと思います。
ここ数日間、数多くの方が熱中症になり病院に搬送されています。昨日もニュースで全国で約1000人が熱中症になり病院に搬送されたと報じていました。
以前にも書きましたが、知人が熱中症になった時、急いでおんぶして車に乗せ近くの個人医院の処置室へ抱きかかえて搬送した経験から、熱中症を軽くみないことです。
熱中症になると、目まい、立ちくらみ、吐き気、呼吸困難、意識障害など急速に悪化します。知人を処置室へ搬送したら、医師は直に血管への点滴を開始しました。
今のマスメディア(テレビ・新聞)は、盛んに熱中症対策と言って”小まめな水分補給を”と、金太郎飴のように同じ報道を繰り返しています。
しかし、この”小まめな水分補給”は嘘ではありませんが、熱中症対策のための根本的な解決策ではないと思います。
水分補給を普通に聞けば、市販されてる清涼飲料水や缶コーヒーなどを飲んでも水分補給になります。
マスメディア(テレビ・新聞)は、何故熱中症対策として”小まめなお水の補給”と伝えないのでしょうか。
これから読みとれるマスメディア(テレビ・新聞)の熱中症対策の報道姿勢は、国民の健康よりも厚生労働省や大手食品メーカーや大手飲料メーカーや業界に随分気を遣っているなと感じる点です。
知人を搬送した時、医師は直に血管への点滴を開始しました。と言うことは、血液中のある成分の濃度が急上昇しているため、医師はすぐさま、そのような応急処置をしたのでしょう。そして点滴2本を打ち知人は回復したのです。
このように、ある成分の血中濃度の上昇に対して血管への点滴と言う対処法があるのです。この対処法を突き詰めていけば、熱中症に掛かる原因物質は、ある程度絞り込まれるハズです。
<私の熱中症予防法>
私は、500mlのペットボトルに自宅のお水を汲み置きして1日小まめに5本位飲んでいます。そして自分の健康を考え、極力、人工甘味料(アスパルテームやネオテームなど)を摂らないよう常に気をつけてます。
<私が人工甘味料を摂らない理由>
昔は、サッカリンやチクロなどの人工甘味料について、健康上いろいろ取り上げられました。
最近の人工甘味料(アスパルテームやネオテームなど)は、昔のサッカリンやチクロとは比べ物にならないほど、砂糖より甘い化学物質で作られた人工添加物です。
アスパルテームは砂糖の200倍、ネオテームになると砂糖の10000倍の甘さです。すなわち砂糖を使わず安価に甘さを出す人工添加物なのです。
<ご参考:人工甘味料の怖さ>
<同じような例>
この他、急遽販売を中止したエコナと言う商品に含まれていた問題成分もマスメディア(TV・新聞)は、製造販売メーカーがビッグスポンサーだったため、ニュースとして殆どが取り上げませんでした。
またトランス脂肪酸の表示についても、厚生労働省や消費者庁は、国民の健康よりも大手メーカーや業界との調整に長期間労力を費やしています。
最近起きている印刷機の洗浄に使われた化学物質(洗浄液)で、胆癌発症者が多数確認されているにも関わらず厚生労働省は、大手企業、大手メーカー、大手化学会社に気を遣い、また自らの省庁の責を問われないよう長い時間を掛けて作戦を立てているようにしか思えません。
今後犠牲者を増やさないためにも、或いは安全が確認出来るまで、使用を一時中止するくらいの緊急措置があってもおかしくありません。
話が逸れました。
私の、この夏の熱中症予防は、1日2L~3Lのお水を小まめに飲むこと。そして人工甘味料を極力避けていることです。
マスメディア(テレビ・新聞)は嘘は言いません。しかし国民が知りたい真実も伝えてくれません。
最終的には、自分の身体は自分で守るしかありません。家族の身体も同じです。
最後までお読みいただきありがとうございました。