本日12月14日は、忠臣蔵の討ち入りの日です。
ですが、本来の日は旧暦ですので、現代では1月30日になります。
ダボス会議のあたりですね。
そして旧暦ですから、太陰暦、つまり十五夜の前日なのでほぼ満月です。
煌々と照らす月明かりは、夜討ちには最適だったはずです。
さて、この討ち入り事件、当時の民衆から大変に支持を受けまして、歌舞伎の演目「仮名手本忠臣蔵」にもなりました。
ですが「幕府に対する批判」と取られると何かと面倒ですので、「時代劇」にしました。
つまり舞台を室町時代にして、フィクションでございますとやったわけです。
傾(かぶ)いてますな。