ヤマトタケル公演の動画公開 | 世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

大手証券→米国MBA留学中退→スペインへ渡る
フラメンコ協会新人公演史上初の満票受賞
770人が着物で全国名所で踊る業界最大の映像制作。現在アジア版映像撮影中
舞台「本能寺の変」を東京,岐阜とスペイン4都市で公演
https://www.kennagata.com/

スペイン大使館でのヤマトタケルのダイジェスト映像を公開しました!

大使館で踊るのは2回目ですが、単独では初めて。
和とコラボで何かできますか?と聞かれて、ヤマトタケルをやることにしました。


ヤマトタケルって誰?と聞かれましたが、日本人も名前は知っててもよく知らない人が多いと思うので改めて説明。
かくいう僕も、神楽(石山社中)とコラボで何かするにあたって、漫画の古事記を読むまで、遠征に行った英雄?くらいなイメージでした。



勇猛すぎて父帝から疎まれ、九州の強敵熊襲建(くまそたける)征伐を命じられる。
女装して館に単身乗り込み見事うち果たし(このときタケル=勇猛の意を襲名)、意気揚々と都に帰るが休む間もなく東征を命じられる。その途中で嵐に遭い妃が身代わりで海に飛び込む。東征を続けようやく都に帰る途中で病気を煩い亡くなる。最後は白鳥となって大和へと飛び立っていく(スーパー歌舞伎で宙吊りするやつ)

実は結構悲しいお話です。

でもその悲劇性が、フラメンコと調和します。



随所で語りも入り、ダイジェストも順に作ったので、動画見るとなんとなくストーリーも追えますのでぜひご覧ください。




11月10日に西日暮里で再演しますので販売開始しましたが、SS席は残り2、S席完売となりました。A席やその他の席はまだ余裕ありますが、良い席で見たい方は早めにご予約ください。

予約はこちらから