物事は勘違いから始まる。
神楽を初めて見たのは島根県稲佐の浜のヤマタノオロチ。蛇に巻かれながら足打ったら面白そう!と冗談半分に、でもいつか何かしたいなと思いました
それから5年
ギターユニット「ドンアルマス」のアルバム「古事記」(語りつき)を聞いて、これだ!と思いました。
結局その曲はテーマが違ったので使わなかったけれども、紆余曲折あって今回の神楽×フラメンコ「ヤマトタケル」ができました。
最初はただの妄想。
それを妄想で終わらせず、どう形にしていくのか。
パズルみたいなもので、最初はどこを合わせればいいか検討もつかないけど、メインパーツが合わさると一気に進みます。
フラメンコ始めたのも、日本1周して映像を作ったのも、最初はただの勘違いでした。
こんなに大変だって知ってたらやってないかも笑
そしてやりながら形はどんどん変わってきます。
想定外のこともいっぱい起きます。
だから何事も
「やってみないとわからない」
だけど皆、やる前からああだこうだ議論したり、リスクや不安を列挙して、なかなか前に進まない。
まずは動いてみよう。
動いてから考えよう。
壁にぶつかったら、梯子をかけるか、迂回するかその時考えればいい。
日本人は真面目だから始める前の準備にすごく時間をかけるけど、たまには逆に、出発してから準備を始めてみては?
5年前の妄想が舞台になった「ヤマトタケル」
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