恵比寿のサラアンダルーサにゲスト出演。アマポーラというR60の教室生徒さんによる会にゲスト出演。最年長は80歳。年齢に関係なく一生懸命踊る姿に毎回刺激を受ける。
ヤマトタケルの後遺症を引きずりながら、膝もまだ60%くらいな中でのライブ。
足を思いっきり打てない分、他(例えば上半身の表現)を頑張るしかない。
でもそんな抑揚が利いた踊りを、昔から見てくれてる人に評価される。
制限があることで新しい表現ができる。
苦しい時にしか生まれないものがある。
自分にとっては本当に辛かったこの2ヶ月が、新たな表現を生むのに必要だった時間だったと考えれば、長い人生において貴重な時間なのかもしれない。
ヤマトタケルが最後に座って踊る曲も、今回の怪我があったからこそ生まれた。
人生に無駄なことなんて、何もない。
明日も月島ライブ。
無理せず、できる範囲で頑張ります🕺
今日の写真はないので、スペイン大使館公演「ヤマトタケル」のラストシーンです(撮影:川尻敏晴)