不運の時をどう過ごすか | 世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

世界を旅する元証券マンダンサー 永田健

大手証券→米国MBA留学中退→スペインへ渡る
フラメンコ協会新人公演史上初の満票受賞
770人が着物で全国名所で踊る業界最大の映像制作。現在アジア版映像撮影中
舞台「本能寺の変」を東京,岐阜とスペイン4都市で公演
https://www.kennagata.com/

人生には波がある。でも悪い時にいかに向き合えるかが勝負。

膝は30代後半の半月板損傷以来の大怪我。
でも公演が毎週ある。休むことも考えたが、今できることにフォーカスすることにした。
その代わり毎週が修羅場。
悪い時にはプライベートでもつらいことが起きたりする。

辛い時に逃げ出すのは簡単。
辛い時こそ踏ん張りどころ。
ピンチはチャンス。いや、ピンチをチャンスに変えられるかどうかは、心掛け次第。
パニックに陥り不運だと嘆いても、ますます落ちていくだけ。

そして1週間後はいよいよスペイン大使館公演、ヤマトタケル。

まだ全力では踊れない。
でも、いまできることをやるしかない
ここで踏ん張って乗り越えられたら、また次のステージへ行ける。今は渦中にいるのでわからないが、そんな気がする。

47都道府県を周って撮影した時に、トラブルなんて山ほどあった。
おかげでトラブルへの向き合い方、乗り越え方もずいぶん鍛えられた。


諦めは大事。で
も最初から諦めるのは全く違う。
最善の努力はした上で、あとは天に任せる。

ここ数週間、毎週のように絶望と希望の間を行き来しつつ、改めてそんな心境。

ヤマトタケル公演、絶対成功させます!

11月10日に西日暮里アルハムブラでも再演します。
先行案内希望の方はLINE登録お願いします。嬉しいことにすでに25名の方から登録いただいてます

ps  今つらい人へ:ピンチやトラブルのない人生なんてあり得ない。だから嘆く代わりに向き合い方を少し変えてみましょう。
「困ったこと起こらない。今は学んでいる時(斎藤一人さん)」


写真:先週訪れた走水