最初の頃4
一週間ほど、妻の実家に預けて、妻の容態も少しは落ち着いた頃、再度二人で育てることにしました。
その後、妻の発案で、「スリング」という抱っこ紐のような中にぷーこを入れて、揺らしながら飲ませると、なんと全て乳首でミルクを飲ませることができるようになりました。時間も30分強ですみました。
コレには妻も僕もとても嬉しくなり、何か光が見えたような気がしました。
でも、この方法には欠点があり、激しく屈伸をしなければいけないので、最初の頃は二人とも筋肉痛でした。
でも、そんなの関係ない。ぷーこがミルクを飲んでくれるのなら。
で、その後正月を超えて何とか順調であったと思ったら、今度はぷーこがゲロゲロ吐いちゃう事件が発覚し、今に至るというコトです。
一つ、上手くいくと、一つ問題が起きるなぁ。
でも、元気になってくれるって信じてるし、こんなときだからこそ僕がしっかりしなきゃって思います。
家族全員の幸せのために。
世の中のパパさんがいたら、奥さんに優しくしてあげたほうが良いよ。
どんな子供もなんらか大変なことがあると思うから。
そんな時、妻を助けるのはパパさんの役目だと思います。
ぷーこの存在はそのことを気づかせてくれました。
また、大変だけど、ぷーこや妻の存在がとても大事なんだとしみじみ思います。
愛してるんだなって心から思います。
最初の頃3
2ヶ月も過ぎたあるころ。
体重の増加に反比例して、僕たち夫婦の疲れは日々溜まっていきました。
なんせ、2時間授乳、1時間休憩で24時間!!!
16時間は授乳に当てている計算です。
ある日、妻が授乳がどうしても出来ないと言い出しました。
産後うつでした。
精神科の先生に、育児から離れないと無理心中の恐れもあると言われ、妻の実家にぷーこだけを預けることになりました。
とりあえず、休息です。
ですが、心配もありました。
ぷーこの授乳はとても手間がかかるのと、慣れていないとかなり難しいからです。
ですが、妻の容態も心配なためその時は妻を休めることに専念しました。
家事は僕が出来るだけやって、妻は寝ている。
休んでいる妻は
「なぜ育児が出来ないのか」
と自暴自棄になり、かえって心配したものでした。
最初の頃2
家のぷーこは何度も語っていますが、ミルクの飲みが悪いです。
病院の先生からは、心臓疾患と特に関係あるようには思えないとのことを言われましたが、もうホントに飲みがあるいです。
最初の頃は昼夜関係なく3時間おきにミルクを与えていましたが、乳首を吸ってくれない状態が続きました。
少し吸うを時間を置いて繰り返すため、全て飲ませるのに2時間とかかかってしまい、
2時間授乳 → 1時間休憩 → 授乳開始
といったサイクルが続きました。
僕は昼仕事なので、なるべく早く帰ったり、休みの日は僕が全て授乳したりと妻を助けることに専念していました。
同時並行で、ネットで同じ悩みを持つ人の記事を探したり、助産婦さんに意見を聞いたりして情報収集に専念していました。
・乳首を変える
・ミルクを変える
皆試したのですが、上手くいきませんでした。
その後、妻が、知り合いの助産婦さんと相談して、8ヶ月ぐらいからコップのみの練習に使うやつを利用して、口の中にミルクを少しずつ入れて流し込むやり方を発見しました。
それでも、授乳時間は大幅とはいえないですが、ちょっとは短くなるようになりました。
これを生まれてから、2ヶ月ぐらいまで続けました。
その間、病院にミルクのセールスに来ている人や、ベビー用品の店員さんなどに
「フツーなら15~20分ぐらいで飲むのにねぇ」
「あらら、たいへんねぇ」
などと言ったことを言われたことに妙に怒りを覚えたことを憶えています。
上にも書いてありますが、とにかく授乳に追われる毎日でした。
ですが、妻のがんばりがあって、何とか体重の増えも順調でした。
この時期の妻のがんばりはホントにすごいものがあり、感謝しきれないぐらいでした。