1月7日は五節句の一つ『人日の節句』
今は七草粥を食べる日として有名ですね。
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せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草
こんなフレーズを耳にした人も多いと思います。
正月の贅沢な食事で疲れた胃を休めるために、1月7日の朝に七草粥をたべるなんて聞いたことがありますが、
源氏物語には七草粥と言う言葉はでてきませんが、『第五帖・若菜上』で関連事項として次のような事が出てきます。
光源氏の養女・玉鬘が、光源氏が40才になった春(新春:新年の初子)に若菜を贈るシーンです。
新鮮な若菜(野菜や野の草)は、ビタミンなども豊富でしょうから、健康を考えると素敵な贈り物ですね。