[京都検定] 霰天神山 (御神体:菅原道真) | コンデジ片手に出かけよう

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火除天神山とも錦天神山とも呼ばれる霰天神山(あられてんじんやま)。2017年の巡行は山三番で4番目の巡行でした。


◇京都検定での記載◇

昔、京都に大火が起こった時、霰と天神像(菅原道真)が降ってきて鎮火したとされ、火除天神山の名前がある。この時に降ってきた天神像を祀る。その由来により、雷除け、火除けのお守りが出されている。


◆霰天神山の紹介サイト◆

 



錦小路通室町西入にあるので「錦天神山」または「火除天神山」ともいわれる。永正年間(1504~1520)京都に大火のあったとき、時ならぬ霰が降り猛火はたちまちに消えたが、そのとき一寸二分(約3.6センチ)の天神像が降ってきたのでこれを祀ったのがこの山の起こりであるという。山の上には欄縁にそって朱塗り極彩色の廻廊をめぐらし、中央に唐破風春日造の神殿を安置する。前懸は16世紀にベルギーで製作された「イーリアス」物語を描いた毛綴を用いているが(平成21年復元新調)、中国刺繍の太湖岩鳳凰図もある。左右の胴懸は上村松篁(昭和60年新調)、上村淳之(平成14年新調)親子の原画花鳥綴織で、後懸は「紅地雲龍宝尽図」(平成21年新調)が用いられている。山の縁起にちなみ宵山には「火防せ、雷除け」の御守が授与される。

 

 

2017/7/15会所付近の様子

 

 

 

 

 

 

 





2017/7/17巡行の様子