7月の振返りと今後の展望(24年度) | BassFishing一期一会

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50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんにちは、BassFishing一期一会の管理人須田です。

空梅雨という状況であった今年、梅雨入りは記録的に遅くなりあっという間に梅雨明け、シトシトと雨が降る梅雨らしいBassFishing日和は少なく、既に真夏の暑い日が続いています。

改めて自分のBassFishingのスタンスと言うか、目標はデコることなく安定して釣果を上げる中でこの地域で良いサイズと言われる40cmを超える魚を日に1・2匹入れる、日にしてトータル5本コンスタントに、という感じ。

 


なので、あまり奇をてらった釣りという事でもなく、何か一つに縛りを設けてという訳でもなく、基本的にはそのフィールドの、その季節のど真ん中の釣りを展開しているつもり、なのでおこがましいですが、長門川・将監川で安定的に釣果を上げたいとか、ステップアップを目標にされているBasserにはそれなりの情報になっていると思います。

不得意なのは(嫌いという事ではなく)スピニングタックルを用いた釣り全般や永遠巻き続け当てていく釣りには少し苦手意識というか、その戦略を選択してこなかった経験から様々なスキルが不足しているのだと思います、この辺りの釣りを極めたい人はご容赦ください。


さて恒例の今月のまとめになります。

7月の釣果は
5日:6匹
12日:10匹
15日:5匹
20日:6匹
27日:8匹

計:35匹
うち40upは10匹、1回のアベレージは7匹という結果でした。

 

ちなみに、昨年の7月は釣行5回、釣果26匹、1回のアベレージは5.2匹、40upは5匹となるので良く釣れたというか、芯を食った攻めになっているのかな?とも思います。

なお、7月末で釣行回数は延べ25回と過去最多、トータルの釣果は98匹、40upは26匹と4匹に一匹は40upという結果で好調をキープ、このまま調子を落とさずハイシーズンを釣り切りたいですね。



では、個々の釣りを振り返り
7月5日

毎回同じ場所で釣りをしているので自分に課題を課して経験の浅い場所で釣ってみるというチャレンジ釣行、設定した場所は自分のボートでも水門を越えてアプローチ可能な北部印旛沼を中心としたエリア、午前中は印旛沼へチャレンジして午後はホームグラウンドに戻り一日楽しむ贅沢ブランという内容でしたが、数は多く無かったけど、印旛沼の狙いのエリアで狙いのサイズが獲れたことが良し、午後からのホームグラウンドでも夏の釣りを予感させる場所とリグで良いサイズが確認出来た結果となりました。

思い切ってフリッピング主体の攻め、7.6fヘビータックルを締めこむナイスファイター

 

長門川・将監川とは少し違う、体色の濃い、肉付きが良い印旛バス、カッコいいですよね。



これからも年に1・2回は印旛沼へチャレンジしてみようと思います。


7月12日

7月2回目の平日釣行、今のところこの日の釣りが年間のベストバウトかな?大きい方から、47.5、46、45,44、40という結果はこの場所での上限では無いかな?梅雨の後半で気温も比較的高いシトシトした雨がこの結果を呼んでくれたんだと思います。

この子以外にもファットヤマセンコーで40アップ連打の一日、一方でこのようなベイトでもキャッチ出来るフィールドの懐の広さに感謝

 

スキニーだけど泳力のあるいいサイズの子


年に一回、あるか無いかのGoodデーこのような日に当たれればこれからも遠慮なく釣り込んで行きたいですね。


7月15日

好調だった前回の釣行から数日、エンジンのスターターの故障により短時間の釣行となり、最低限の結果となったこの日。

はっきりしない天気で魚のポジションの見極めが難しかった一日になりました。


7月20日

大好きな梅雨明け、真夏の釣りとなった一日、最後に良いサイズが出たけど全体的には苦戦した印象かな?水位が高いのでいつもの夏のポジションではなくフラットの上、もっと極端に言えば浅い、壁のようになった所の際とか、そんな所にポジションしている魚が多く、それを見つけられたので何とかベースが出来た感じ。

恐らく一年前にも出会っているファイター、キャッチ&リリースの大切さがわかります。

 

体高があり肉付きの良い利根スタイルの子、来年は50アップになって再開だね。

 


とは、言っても、そのポジションに居る魚が100%では当然無いので、夏っぽい張り出したカバーの攻めも織り交ぜながらという展開が良かったのかと思います。



7月27日

一方水位が低くなった7月の最終週、場所によってはシャローは底が丸見え、明らかに先週とはポジションの違いを意識して進行が必要な状況、ローライトな時間帯、ハードベイトでの食いがイマイチだと判断してバックスライドやスモラバの釣り、且つ、岸から少し離れて沈むカバーと狙いをずらして最終的には良いサイズに巡り合えた一日、前の週から今週と、この振り幅がこのフィールドの特徴ですし、それにうまくアジャストさせる必要がありますよね。

久々のスモラバでの釣果、しっかりとしたビークのフックは上あごを貫通させるのに十分です。

 


真夏に無くてはならないベイトフィネスタックル、愛用のリールはスプール系32mm、エキストラハイスピードのギヤ比、これじゃないと自分の釣りは成立しません。



それでは、今後の展望
シーズンも終盤を意識していく8月、早ければ盆明けぐらいから秋っぽさを意識したポジションや釣れ方になってくると思うのでそのタイミングを見落とさず、夏から秋への変化を捕まえられるように、というのと今年はコンスタントに40upをキャッチ出来ているので、この結果をキープできるように、自分の持ち味を活かしていきたいな。




それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。