小さな拘り、でも大事かな | BassFishing一期一会

BassFishing一期一会

50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

 

 

ここのところ将監川・長門川界わいのBassFishing難しいですよね。

 

と、感じているのは自分だけかな?

 

 

スポーニングを意識して捕食しはじめて特定のシャロ―で釣れるようになる

 

ミッドスポーンとなり、浅い所にバスが差してくる

 

ポストスポーンとなり、スポーニング後の個体が浅い所に残り体力回復する

一部分は沖にでて回復するポットで過ごす→この個体、将監川・長門川の場合、狙って釣るのは極めて難しい

ここまではシャロ―を打って行けばいい魚に出会える可能性大、しかし冬からスポーニングまでのエリアを理解していないと、闇雲に浅い所を打ってもダメ。

 

 

ポストからアフター~回復となり、バスも広範囲に散る、でもまだカレントという感じじゃ無いのでエリアが絞りにくい

朝夕はシャロ―を捕食のためにウロウロするが、晴れた日中となると沖でやる気の無い状態となる個体も多くなる。

朝夕は適当に何かを投げていれば運よく釣れるけど、日中まで再現することは少ない。

↑↑↑↑今はここ↑↑↑↑

 

 

梅雨も後半となり暑い日が多くカレントに魚が集中するようになる、朝夕が釣れ易いのはもちろんだが、日中はカレントとシェードを頼りにすると案外やる気のあるバスに近づける、いわゆるミッドサマー状態、これが盆明けぐらいまで続く。

 

 

盆明けとなり、夏休みも終わりに近づくと夜間に気温が下がるようになり、空気が冷たく感じるようになる、子供の頃を思い出して、プールに行くと少し寒く感じたあの雰囲気、そうなるとカレントに依存していた魚も薄くなり、フィールド全域に広がるようになるのでフォールの釣りから横に引く釣りの方が効率良く探れる。

 

 

春から初秋までの季節とバスの進行をザっと簡単に書くとこんな感じだろうけど、ちょうど今はスポーニングを中心にしたエリアが限定される状況と、カレントとシェードを中心にした(もちろん、そこにベイトが絡んでいるのが条件だけど)ミッドサマーのエリアが限定される状況の狭間で、秋のようにどこでも魚が居られるという的が絞りにくい状況。

 

 

なので、時間やその日の天気、他のアングラーの与えるプレッシャーなど様々な要素を考慮して、どのバスの状態を狙っていくのか?考えが及ばないとまとまった釣果にならないのが持論、もちろん極端に雨が降ったりなど、魚が集まりやすい特殊な条件の時は例外で、その特殊な条件の中でバス探しが必要だけど。

 

 

 

 

 

と、なんかゴチャゴチャと書いているけど、バス釣りって難しいって改めて思う。

 

 

 

 

そんな難しいバス釣り、自分の使う道具には少し拘りというか?納得いかない部分は納得いく形にして使いたい。

 

 

 

先日もブログにアップしたバズベイト

 

 

久しぶりにトレーラーフックもセットしたけど、イマイチ、スカートの中のビニールパイプが気になって。

Beforeはこちら

 

 

Amazonで同径の黒色したチューブを仕入れて

 

うーん、サイズ感はバッチリ

 

 

やっぱり、セットすると一体感!

Afterはしっくり来るね。

 

 

 

 

 

ほんの些細なことだけど、ひと手間するからこその信頼感。

 

これ、道具には大事 だと思いませんか?

 

 

 

 

 

それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。