皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、本場アメリカではBASSのエリート第三戦 セント・ジョーンズリバーが開催されていますね、残念ながら日本人選手は苦手なフィールドなので上位には食い込めず厳しい結果になっていますが、セント・ジョーンズリバーと言えば2019年のリッククランの優勝ですよね。
98ポンド14オンスというビックウェイト、当時の年齢で72歳、通算16勝目という内容に熱くなったのを覚えています。
そんな最中ですが、日曜日の午前中だけいつもの現場へ出かけてきました、スポーニングも進み少しタフになってきているかな?という想定とやっぱり人は多いだろうから欲張らずに数本、顔を拝めれば良しという目標にて。
日時:2024年4月21日
天気:曇り
場所:将監川
水温:18.5℃~20℃ぐらい
風:東 1m~2m
カレント:上げ~下げ
水位:安食観測所 0.87mから0.92mからの0.80m
水色:いつも通り
何時ものようにボートへ積むのは10セットのタックル、今回はスピニング無し(結局いつも触らないし、、、)、且つ打ち物多めの準備にて、ここ数回の釣行から変えたのは610Hのロッドにフロロ16Lbというタックルをバックスライド専用で追加。
何となく、そろそろバックスライド系も効くかなという予想。
今日も将監川がメインエリア、下流域の中盤から釣り開始。
今日は朝焼けが良い感じ、ということは明日は雨かな?
一か所目、フィーディングスポット
まだ季節は早いけど、やる気のあるやつが居れば、、、、しかし不在
二か所目、同じくフィーディングスポット
水深が浅すぎかな?0.8m台だと厳しい様子、このような場所が機能しだすのはアフタースポーンあけからかな?
三か所目、巨大レイダウンエリア
昨年も同時期に朝一、魚を掛けているところ、それの再現を狙ってMB-1カスタムを一投目、、、
少し狙いを右にずらして、二投目、、、
ポーズの後、水中へドッグウォーク、そして沈んでいる枝の先端辺りへ
ドッグウォークその後ポーズ、 とそんなアクションをしていたら「クンッ」とバイト
ほぼ昨年と同じ展開、同じようなバイトをうまく乗せて本日のファーストフィッシュ
体高はあるけど36cmぐらい、まあまあの子からスタート出来ました。
その後、上流方面へ向けて転々と
まだ、雰囲気の無いフラットには軽めのアクションとなるクランクを
そんなのを投げていたらこんな子が付いてきて
いわゆるゴリ?色々な魚も動きだしていますね。
で、釣りの方は本命の釣りへ戻し、基本的にはカバーの釣り。
アレとアレとアレが絡んだ場所、三つ揃わなくても極力、二つの要素が絡む場所を中心に、ヤマセンコーのテキサス、ブルスホッグダディのリーダーレスダウンショット、そしてハリースライドのバックスライドと、手を変えながら今日のあたりを探る作業。
風も弱く、流れもトロんとしているので、バックスライド中心に釣りをシフト
時間は既に7:00ぐらい
期待大のストレッチ終盤、カバー奥へ投じたハリースライドが引き込まれる
ランディング中に枝に引っかかったけど、そのまま保持してボートを寄せてキャッチ
本日二本目は38cmぐらい
こちらは既にはたいた後かオスか?産卵を感じさせない体系の子
何となく、今日の雰囲気はバックスライドなのかな?と絞り込みつつ地蔵橋を越え上流方面へ
上流エリアも濃いめのカバー中心に転々と
しかし、反応は無いんだな、、、
すると、対岸を流していたボートで良い魚をキャッチ
後でお声をかけるとXフォロワーさんの袴さん
https://twitter.com/khm0091boze
昨日、良い魚を獲り損ねているのでリベンジ中との事、熱心に通われているお一人なのでお会い出来て良かったです。
その後、袴さんに教えてもらった狙い方を試しつつ下流方面へ
しかし、日曜日、ボートの数が多い、、、、
時間は10:00過ぎ
地蔵橋を下流方面へ戻り、二本目をキャッチしたこの時期お気に入りのストレッチへ
朝から上げていた水位も逆に下げへ転じていて、水深がかなり浅い状況、なので狙える場所が限られる、、、、
今日の本命リグ・ハリースライドで厳しめカバーの奥狙い
久しぶりのバイトはこんな可愛い子
それでも、何も無いよりは良し。
更にお気に入りのストレッチ、エリア終盤、一番釣れそうな所へハリースライド投入。
すると、良い感じでラインに生命感、少しテンションかけてきいてみると手前に動くライン。
なので、渾身のフックアップをしたつもりが、、、水中で大きく魚体が振れたのが目視出来た直後にフックオフ、、、
思わず「クソっ」と叫ぶ自分。
逃がした魚が、、、とは言う物の、日曜日のタフな状況、この一本を獲らないとダメなんだよね。
その後、12時まで厳しいカバーへのFLIPなど攻めとおしたけど追加は無く、無念の納竿。
あー、あの4本目 獲っておきたかった、悔しい、今シーズン一番の後悔。
一日やりこんでみた感想。
朝一のMB-1カスタムでキャッチした魚がどの状態の魚なのか?分かりにくかったけど、少し深いところ(というか張り出した所)をスローに探るとこの時期でも反応する魚がいるというのが昨年・今日の経験から得られたところ。
昨年の様子。
その後の展開は、こちらも昨年同様、バックスライドでカバー寄り添い系のヤツをうまくキャッチ出来たけど、、フックアップ出来なかった4本目は良いサイズっぽかったので、けっこう正解に近い釣りだったのかもしれません。
しかし、水位が低いのとプレッシャーは高いのがあって、狙える場所やタイミングはそう多く無い状況でした。
もう少し季節が進行すると、エリアも少しズレてヤマセンコーのノーシンカーの釣りが効いてくるけど、その状態への繋ぎのタイミングって感じですかね、狙ってきているのはずっとやってきている春っぽい場所なんですが、リグのウェイトは落として、そんな感じが今日のイメージでした。
本日の釣果
ティムコ MB-1カスタム150F 1本
ボトムアップ ハリースライド 2本(最大38cm)
MB-1カスタム
ロッド:レジットデザインワイルドサイド WSC65MH
リール:ダイワ ジリオンSVTW 1000PL
ライン:DUEL CN500 4号(17Lb)
ハリースライド
ロッド:レジットデザインワイルドサイド WSC610H
リール:シマノ 20メタニウム XGL
ライン:ダイワ BASSXフロロ 16Lb
自宅のモッコウバラも満開に
それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。