20240324-釣行記 将監川 やっとの出会えた初バス  | BassFishing一期一会

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50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です、ブログやXには投稿していないけれども年明けに2回ほど出没してノーフィッシュで撃沈し、傷心モードとなり少し現場を離れることに、、、、そんな感じで過ごした冬も終わりつつあるので暖かい陽気に誘われて先週から現場へ出始めたけれども、そんな甘々な自分に魚を導いてくれるほど優しい将監川ではなく、3月に入ってもノーフィッシュが続いている自分。

何時ものように本業(サラリーマン)も人事異動で落ち着きがなく、まだ新年度へ向けてワチャワチャしている感じだけれども、せめてBassFishingの方だけは一本初バス拝んで落ち着かせたいと思い、真冬のような寒さとなった現場へ出かけてきました、さて、どうなるのかな?



日時:2024年3月24日
天気:薄曇り
場所:将監川
水温:8.6℃~9.9℃ぐらい
風:無風~南西 1m
カレント:上げ~下げ
水位:安食観測所 0.88mから0.92mからの0.83m
水色:部分的に濁りあるが冬のクリアな水もある感じ


本業であるサラリーマン業の忙しさから、最近一切現場の情報を仕入れていない自分、Xもあまり閲覧せず、ブログのチェックも最低限と、こんな感じだけどプラン検討。

「あれ?これバイトかな?」というのが一回あったっきりで終わった先週とプランは変わっていないんだけど、エリアは手堅く将監川中流域メインとして自分の思うプリ雌が入ってくるバンクのカバー狙いを本筋にしつつ、要所は150mm系ジョイントベイトやバマストなんかで出会い系の一発を入れられたらラッキーという感じで。


7.6fのマジもんのフリッピングロッド含め、打ち5セット、巻き4セット、使うかどうかわからないけどラインだけ通したミドスト用スピニング1本の10セットを準備してスタート。


先週は13℃ほどあった水温も今週は一気に下がり朝のスタート時は8℃台後半、、、ロッドを操作する手も寒さで痛い状況。


足早に数か所チェックしていく中で150mm系ジョイントベイトに予想外のバイト

あまり大きくなかった感じだけど、ルアーを追ってミスバイトするバスの姿が。

フォローを入れても無反応なので、先を急ぐ。



3月後半から4月、というかプリを狙うため、この数年間積み上げてきているキーワード(〇〇+□□+△△)という複合要素のバンクを中心に、実績のブルスホッグダディとヤマセンコー4inを入れていく作業。


地蔵橋を過ぎ、上流域中盤にあるハードボトム張り出し付近なんかを軽く舐めるがハードベイトで反応させられそうな雰囲気でもないのでUターン



10時過ぎには再び下流域まで戻り(〇〇+□□+△△)という複合要素のバンク狙いを集中的に。



この時間になると下流方面はボートも少なく、雰囲気も水温も上昇中。



明日の本業のことを考え、13:00には帰路につきたいので、恐らくここが最後かな?というエリア。


先週も「あれ?」というバイトっぽいのを感じた場所だし、この数年こそ結果が出てないけどこの時期に過去実績も十分な場所なので、本命リグに狙いを絞り集中。



対岸では本日数本キャッチされているとお話されていた同じ駐艇場から出ている方が追加でもう一本掛けるのを目撃。

この状況でそんなに釣るなんて「神」と思いながら、対岸の自分にもチャンスあるかな?と気合を入れてフリップ。



と、そんな本気モードでやりこんでいたところに待望のバイト、と言ってもリグに重量感があるだけというこの時期よくあるバイト。

「バス、それとも根掛かり?」半信半疑でラインのテンションを確認しつつ、アワセを入れた途端に伝わる重量感。


「あー、久々の魚」なんとも嬉しい感覚と、しっかりランディングしなければという少しの緊張感のはざまでキャッチ出来たのは42cmの綺麗な魚体の初バスでした。




タックルデータ
ロッド:レジットデザイン ワイルドサイド WSC-ST66MH
リール:ジリオンSVTW XHL
ライン:フロロ16lb



同じようなロケーションのエリアをあと少し打ったけど追加はなく終了。


何とか、目標の初バス、まあまあ良いサイズをキャッチ出来たので満足の一日でした。

やっぱりBassFishing面白いわ。





一日やりこんでみた感想。
暖冬だと思っていたけど春の到来は何時もの通り、というか、まだまだ寒の戻りもあり厳しい状況ですね、そんな中でも自分がキャッチした昼付近の時間帯ではそれなりに釣果もあったようで、少しづつではありますが春に向かっているのかな?
風も弱く、晴れ間もある状況なので巻きではなく打ちに徹したのが良かった様子。

去年のデータだと、3月末時点で水温は14℃~15℃、それに比べるとものすごく冷たいですね、今の水温、水温上昇と共に自分の思っているバンクに魚差してくるかな?



本日の釣果
ヤマセンコー4in(ブラック・ブルーラメ)5gテキサス 1本(42cm)



尚、先週の様子

久しぶりにボートを降ろそうとするとトレーラーのタイヤがぺちゃんこに、、、

 

車に積んであったコンプレッサーで空気を入れて様子見、これで空気抜けるならパンク、出費は嫌だな。

 

 

そして、冬の間に届いていた振動子も交換、これで気持ち良く魚探使える。

 

 

そうこうしている間に南西の爆風モードに、早くあがっておいて良かった。

 

 

 

それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。