時代劇で使ってもらいたいような選りすぐりの年代物なんです! | モモナゲットの和風寄せ鍋エッセイ

モモナゲットの和風寄せ鍋エッセイ

当初は東洋医学を主体に各種健康情報を紹介していく予定でしたが、
いつの間にかエッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。
当面「いいね」にも対応して柔軟に題材を絞っていきますのでどうか
よろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

ムシロ干しには最高の猛暑

先日テレビでも放送していたのですが、ついに猛暑日、39.5度の最高気温を当地久留米市でも記録しました。

記録更新だそうです。




小学生の時、以前から欲しかった温度計を買ってもらった。

夏休みの絵日記にも毎日気温を記入していたのだか、当時は今と比較するととても涼しかった。

真夏でも早朝は気温がぐっと下がって、朝6時過ぎのラジオ体操が終わってから午前9時頃までは随分と過ごしやすかった記憶がある。

平日の気温はというと田舎では大抵25,6度で、少し暑い日は27,8度程度であった。

家に扇風機はあったが、クーラーなどはなかった。

30度を超えるような猛暑日などは月に数えるほどしかなかったし、真夏の太陽の下でも平気で遊び回っていた。

たしかにその時代からみれば、今では連日真夏日で10度近くは気温が上昇しているわけだし、日中の太陽光線自体が強烈過ぎる。

その当時は日傘を使うのは少数で、肌が日焼けすることはあっても少しずつじんわりと焼けていく感じで、いまのように火傷の症状にまでには至らなかった。

といっても、いまの連日35度以上の猛暑日などは異常な気象現象であろうが、これも定着してしまえば当たり前の世界になってしまうのであろう。

ところで猛暑日の太陽光線を利用して、先日筵の日干しを行った。
IMG_20240729_115947



筵というのは外見は茣蓙に似ているのだが、藁で編まれた伝統的な農作業用の敷物である。

茣蓙より分厚くて結構重みもあって、例えれば藁製の絨毯とでもいえようか。

いまでは滅多に筵などは目にすることはないのだが、当方では処分することもなく古い筵を4枚ほどいまも物置小屋に保管している。

今年の夏もブルーシートの上にそれらを広げて太陽光に何時間か晒したが、筵1枚はひろげると畳一畳ほどの大きさである。

筵はどうしても湿気に弱いので、うっかりするとカビが生えたりして傷んでしまうので、常に乾燥状態で保管しておかなくてはならない。
IMG_20240729_115958



残念なことに、いまのところ筵の使い道というのは何もないのだが、江戸時代だと百姓一揆の際には筵旗としても大いに活躍したものである。

それこそ時代劇の映画などで結構使えるかも知れない。





テレワーク現場のストレスと5G時代に対応した電磁波対策防御グッズ[電磁番AZ-COSMO](大型施設・大部屋対応 denjiban-1551)の紹介

cosmo
jyou




「天魔王信長の野望を打ち砕く 我が武略に勝算あり」ノンフィクション

tuku
¥880
「戦国日本人奴隷貿易の真相とキリシタン弾圧の背景」ノンフィクション

奴隷船
¥1280
「治療家・セラピストのための生体経絡・生気論」

keiraku21
¥980
「時代小説短編集・憑依(つく)」ミステリアスな題材による時代小説
憑依3
¥280
「徐福渡来伝説を検証する」太古の日本に渡来した徐福とは何者か?古代史ドキュメント
cover2
¥400
謎解き奇々怪々「歴史探偵団㊙情報」五十三話
coverz223
¥820
時代小説「時鳥の啼く頃」柳川情話
憑依3
¥860
惚けてたまるか!!六十からの頭脳活性法
惚けてたまるか
¥380