ムシロ干しには最高の猛暑
先日テレビでも放送していたのですが、ついに猛暑日、39.5度の最高気温を当地久留米市でも記録しました。
記録更新だそうです。
小学生の時、以前から欲しかった温度計を買ってもらった。
夏休みの絵日記にも毎日気温を記入していたのだか、当時は今と比較するととても涼しかった。
真夏でも早朝は気温がぐっと下がって、朝6時過ぎのラジオ体操が終わってから午前9時頃までは随分と過ごしやすかった記憶がある。
平日の気温はというと田舎では大抵25,6度で、少し暑い日は27,8度程度であった。
家に扇風機はあったが、クーラーなどはなかった。
30度を超えるような猛暑日などは月に数えるほどしかなかったし、真夏の太陽の下でも平気で遊び回っていた。
たしかにその時代からみれば、今では連日真夏日で10度近くは気温が上昇しているわけだし、日中の太陽光線自体が強烈過ぎる。
その当時は日傘を使うのは少数で、肌が日焼けすることはあっても少しずつじんわりと焼けていく感じで、いまのように火傷の症状にまでには至らなかった。
といっても、いまの連日35度以上の猛暑日などは異常な気象現象であろうが、これも定着してしまえば当たり前の世界になってしまうのであろう。
筵というのは外見は茣蓙に似ているのだが、藁で編まれた伝統的な農作業用の敷物である。
茣蓙より分厚くて結構重みもあって、例えれば藁製の絨毯とでもいえようか。
いまでは滅多に筵などは目にすることはないのだが、当方では処分することもなく古い筵を4枚ほどいまも物置小屋に保管している。
今年の夏もブルーシートの上にそれらを広げて太陽光に何時間か晒したが、筵1枚はひろげると畳一畳ほどの大きさである。
残念なことに、いまのところ筵の使い道というのは何もないのだが、江戸時代だと百姓一揆の際には筵旗としても大いに活躍したものである。
それこそ時代劇の映画などで結構使えるかも知れない。
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