モモナゲットの和風寄せ鍋エッセイ

モモナゲットの和風寄せ鍋エッセイ

当初は東洋医学を主体に各種健康情報を紹介していく予定でしたが、
いつの間にかエッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。
当面「いいね」にも対応して柔軟に題材を絞っていきますのでどうか
よろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

もしも目の前に突然死神が現れたら!?

人の死に際、臨終の場には死神が必ず現れます。

死神など居るわけがないと言い張る人もいますが、それでも死神というものが人の死の間際に関与していることだけは確かです。

早い話、臨終の際には死神が枕元までお迎えに来るわけです。(怖いですねー)

死神が近付いてくるときにはかならずその気配があるのですが、ときたま傍にいる身近な親族などがその気配に気付くことがあります。

それも当人の寝室や病室にいきなり入ってくるのではなく、ちゃんとその建物の玄関から手順を踏んで入ってくるわけですから怖いと云ったらありません。

死神の気配と云っても、それらしい足音やカネ、さらにはおりんの音だけが遠くから聞こえてくることもあります。

錯覚などではなく、私自身は錫杖を付く音が徐々にこちらへ近付いてくるのを耳にしましたが身動き出来ませんでした。(怖いですよー)

とにもかくにも、命旦夕に迫るとなると何者かがその方に近付いて来る、そうした気配は身内であれば感じることがあるというわけです。

何者かが近付く気配があるのだから、観る人が観ればその姿が見えるのだと思うのですが、死神は亡者のような姿である場合と僧侶や修験者のような姿のときがあるようです。

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その姿自体は男とは限らず女である場合もありますが、どうせなら雪女のように綺麗な女性お迎えの方がいいですよね、特に男性は。(同感!)

どんなに地位が高く裕福であろうとも、何人もこの死神から逃れることは出来ませんし、たとえそれに気付いたとしても死神に抗うことは出来ません。

人は急死した場合などでは、自分が死んだことにまったく気付かぬままでいることがあります。(とくに突然死や幼い子供などがそうなんです)

それだけに死神が臨終の場にちゃんと迎えに来ないと、自分が確かに死んだという自覚がないまま死んでも幽界で迷うことになりますから、死に際にお迎えが来ると云うことは重要な意味があるわけです。

また死に際に、偶然にも死神と何らかの特別な交渉が出来るチャンスが生じるときがありますし、さほど多くはないのですが、死に際によそから特別な介入がある場合もあります。

もとより死神としての使命感の有無や技量にもよもよるのですが、死神によっては人の死に際に的確に対応できない者も希にいるようなのです。

死神が定職ということではないようなのですが、とにかく特定の誰かがこの役目に就かないことには不都合があるのではないでしょうか。

死神らしい制服などもあるのかと思われるのですが、これは特に決まってはいないようです。

それに死神といっても手順通りに事を進めていかなくてはならないようで、それをすべて完璧にこなすと云うことは非常に難しいことのようでして、意外なことにそうした場数を踏んだ経験豊かな死神ばかりではないようなのです。

おかしな話しですが、決まった時間内に処理するということでは、死神の中にも手際のいい者もいれば、ときにはもたつく不器用な死神も居るというわけです。

ここらの時間管理自体は非常に厳格というわけなのですが、そうした対応にはちょっとした個々の違いがあるというのが何とも人間くさくもあり、興味深いところでもあります。

ときたま死神が臨終の場でその処理手順をミスったり
逡巡したりした場合には齟齬が生じて、その結果死に際に奇跡的に病人が息を吹き返して生き返ることもあるのですが、そうしたときは死神も再度遣り直しのために何度か現場に足を運ぶことになります。

漫画のような話しに聞こえますが、意外とその辺りの事情はこの世と似通っていると云えるのかも知れません。

これらはほら話や空想ではなく、ほぼ間違いのないことです。

気が向きましたら、以下の動画などを参考にして下さい。


Dji. Death fails









Gojo & Dji






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日本に農水省はいらない!


最近になって驚いたことは、米が本当にそこらのスーパーの棚から消えてしまったことである!

ようやく見つけたのはいままで買えていた安い米ではなく、価格が6割高の米、しかもお
一人様限定2袋までだった。


世界の人口は2019年の77億人から2030年の85億人(10%増)へ、さらに2050年には97億人(同26%)、2100年には109億人(42%)へと、このまま推移し今後も増え続けることが予測されている。

いつものことであるが米国の学者たちは、近いうちにも全世界で食料不足になるとの予測を報告している。


コロナのパンデミックとウクライナ戦争の影響もあって、そうした傾向は一層早まるに違いあるまい。

すでに新型コロナが蔓延拡大とほぼ同時に国連からも食糧危機に関しては報告書が出されていた。

世界10億人超に迫る飢餓、新型コロナで食糧危機に拍車 国連が警告 2020.04.23 

https://www.cnn.co.jp/world/35152841.html



昨年もその続編が公表されている。

「来年は世界の人口養う十分な食べ物ない可能性」世界食糧計画 2022年9月13日(削除)

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220913/k10013815201000.html



この1世紀の間に世界人口はなんと4倍にまで急増しているのだが、学者たちによると、今後30年後には世界中が危機的な食料不足に陥る恐れがあるのだという。

平和大国日本は、決してこの事態を対岸の火事として眺めておられる立場にはおられないはずであるが、多くの日本人はこのことにまったく気付こうともしていない。

現在でも、世界ではおよそ10億人が飢餓に苦しんでいる一方で、先進国では無駄に大量の食料が廃棄され続けているし、日本でも売れ残りの賞味期限切れのコンビニなどの食品は大量に廃棄処分されている。


食糧自給率が危機的状況にある日本が、この体たらくであるのだからから恐ろしいことに違いあるまい。

それこそ食料の大半を輸入に頼っている日本も、この先どう転んでもいずれ飢餓国になるであろうことはもはや避けられそうもないではないか。

そうは云ってもカネさえ出せば、24時間いつでも喰いたい物は簡単に手に入る時代であるからして、何を馬鹿なことを云っているのかといわれそうである。

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最近都会の一部では若者らが買い食いしつつ、その食べ残りを路上に捨てるのが問題視されているようだが、金持ち大国だから世界中から食糧は有り余るほど買い集めてきている日本であれば、当然そうした現象も出てくるのも不思議ではない。

盆と正月にしか口にできなかった食材が一年中溢れかえっている日本では、それでなくとも巷には高級食材が幅をきかしているし、美食家を喜ばすような料理やヨーロッパの有名店のスィーツなんぞが日本に居ながらにして食べられる。

むしろ野菜類は作りすぎて採算の取れないデフレ価格であろうが、それでいて零細な生産者も高齢化が進み年々減少し続けてきているわけで、農家の廃業や荒廃した農地も地方では随所に増えてきている。

【農業問題を考える(上)】「日本の本当の食料自給率は10%前後にすぎない!」 東大大学院 農学生命科学研究所の鈴木宣弘教授に聞く
2023/3/1 (削除)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbfe9253289373a76d1d66617aabef166a2630f2 

それと同時に消費者が気付かないうちに食料の質そのものが、加工される過程で粗悪にもなってきているわけで、とてもではないが加工された食品はどれもケミカルな味がして個人的には食べたくないのである。

洋食、それも肉食が好まれるようだが、そうなると否応なしに保存剤や合成ホルモン入りの輸入牛肉も食らうことになろうが、そうした海外産のホルモン牛肉を喜んで食らっているのは世界では馬鹿な日本人だけである。

いまは世界中からそうした食料品は買えるわけであるが、一旦世界中で食糧が不足してくるような事態が発生してくれば日本にまで供給が回ってくるかどうかは分からない。

そうなると世界同時食糧危機の荒波がもろに日本にも波及してくることになる。

日本では現政権下でさえもそうした国レベルの危機管理はなされてはいないから、これは本当に恐ろしいことである。

国民の生命がまともに守られないのであれば、これこそ国自体の憲法違反ではないのか?

日米安保には、食糧安保は加味されているのかどうか不明であるが、いつまでもあると思うな日米安保ではなかったのではないのか?

食糧が不足するならとりあえず海外から買えばいいということであろうが、今の日本にはそれだけのカネ(外貨)は稼ぎ出しているのだというが、凋落し始めた日本は、近い将来今のように海外から大量に食料品は買えるだけの外貨が稼げなくなっているかも知れないのだ。

食糧はより高い価格で買う者が市場では競争に勝つことができるわけで、それが市場原理である。

食糧を大量に買いたい国は日本だけではないのだから、たとえ日本が買えなくなったとしても海外市場が困ることはない。

実際、日本が国際市場で「買い負け」してきているという話しは、ここ四五年前から耳にし出したように、やはり市場で買いたい食糧が買えない事態が出て来ている。

日本の経済的凋落だけではなく世界規模の異常気象が原因で、今後は広範囲に食糧生産に大きなダメージを受けるような最悪の事態も出てくる可能性とて否定は出来ない。

食料は自国内消費に優先されてきているわけで、大国インドにしてもそれまで海外に輸出していた自国産小麦の輸出をすでに全面的に禁止してしまったではないか。

たとえば30年後どころか、世界的な異常気象や紛争の拡大などで実際に世界的な食糧危機が到来したとしたら、まず日本国内で食料難が発生してくることになる。

ウクライナ戦争もどう推移していくかまったく予想も付かない状況下にあるわけで、日本周辺でも軍事的緊張は高まったままである。

いまどきの自然災害時にも食料や飲料水の救援は何週間も遅延するというのが現状であって、これが軍事的有事となればそうした供給は瞬時に絶たれてしまう。

6000万人以上の日本人は餓死する…台湾有事からの「輸入途絶」で起きる現代の大飢饉を警告する 米の生産量を減らし続けた農水省とJA農協の罪 PRESIDENT Online 山下 一仁 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹

https://president.jp/articles/-/60700


事実上、有事の食料供給などそれこそまったくの想定外であって、平和惚けした日本はそうしたレベルの危機管理対策はなおざりにされているわけで、有事には国民への食糧物資の供給はストップしてしまうことになる。

日米安保に食糧安保も加味されているというのかどうか不明だが、ここにきてシビアな市場原理が働けば日本国内でもより貧困者ほど餓死の懸念が高まることになる。

欧米追随の2パーセントの防衛費増額もいいだろうが、それよりもここはむしろ早急に食糧自給率を上げて食糧防衛策を推進した方がより国益に叶うのではないのか?

一週間分もない弾薬備蓄を多少増やしたとしても、それこそ今のような貧弱な食糧供給の下では日本の防衛体制などは一月とて維持できまい。

恐らくそこまでの食料難になれば、必要な食料はカネでは買えない隠匿されるだけのヤミの戦略物資になってくるはずであるが、そうなると国内市場から一気に食料そのものがどこかに消えてしまうことになる。

結局のところ、こうした歴史は繰り返されるのではないだろうか。

参考資料




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過去には豚児という妙な語彙があった

少し惚けてきたのか、ときたまぼーっとしているときなどに寝ぼけたような変なことを考えているときがある。

身の回りのことや昔のことなどをぼんやりと思い出しているのだが、ときには人知れずいきなり思い出し笑いをしたりすることがある。

そういえばいまでは死語になってしまっているが、かってはおかしな表現があったのだ。

先日、そのことが気になっていた。

令和のいまどきでは、夫が他人に向かって「うちの愚妻が」などという謙遜した表現をする機会など滅多にないであろうが、たしかに昭和の時代辺りまではかすかに残っていたように思う。

個人的にはこれまで口にしたことも直接耳にしたことはなかったが、小説やドラマではときたま遭遇したように思うのだが、そうした中に「愚妻」という古くさい語彙があったのはたしかである。

これは愚かな妻というそのままの意味であるが、亭主の口から発せられたのを耳にした奥方といえば、内心「何でわたしが愚妻なのよ。自分こそぐうたら亭主の愚夫のくせに!」と憤懣やるかたないところであったろう。

本来、これは客に対して自分の妻を紹介する際に、これは愚かしい私の妻ですというすごく謙遜した意味であって、どうやら妻をあえて人前で貶しているわけではないらしい表現ではあるのだ。

ましてや悪妻の意味でもないのだ。

相手に品を贈るときの「これはつまらない物ですが」といった表現と同じであろう。

「今後とも、うちの愚息を宜しくお願いします」という言い方も同様である。

日頃グテグテしているからでもないだろうが、客を相手に「うちの豚児ですが、」と親にいきなりいわれたりすると、傍で聴いていた当の息子は「おれが何で豚児なのか!?」と怪訝に思うはずである。

ここでは「おれが豚児なら、親父はそれこそ豚父ではないか!」ともいえるわけである。

さらには当の息子からすれば、自分には豚父がいて、豚母がいて、豚児の俺がいるということになる。

豚父がいるなら、これまた豚爺や豚婆が居たとしても矛盾はあるまい。

(トンジイーにトンバアーとは尚更面白いではないか!)

可笑しな話である。

こうした場合にときたま息子は愚息だったり、ときには豚児だったりするのであるが、自分の娘に対してはこのような表現はなされないというのはどうしたことだろうか。

当然ながら「愚娘」とか「豚娘」とは云わないし、世間一般の親は娘のことはけっして傷つけるような表現で他人に紹介したりしないものである。

本来、未婚の娘はそれだけ家の中では大事にされているのだともいえる。

それこそ息子は痩せた体格であろうと必然的に「豚児」でありうるわけだし、一方の娘はいくら太っていようとも「豚娘」などとは表現されないものなのだ。

それも謙遜語が強いて使われているような場では、それぞれか位置しているところが微妙に違っていると云うことなのであろう。

いまの時代ではこうした表現や語彙ほとんど使われないわけだから、すでに死語になってしまっているということになる。


それはそうと、子沢山の友人というと、なかには5,6人の小さな子供を抱えている家もあるにはあるのだ。
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「子沢山というのは、大変だろう」というようなことをこちらかそれとなく口にすると、大抵否定される。

家の中にそれだけ兄弟が多いと、上の子が下の子をそれなりに世話をして育児を手助けしくれると云うのである。

それが自然に家庭内で出来上がってきて、子育てに思ったほど手は掛からないというのだ。

それを聞くと意外だと思うと同時に、それは確かにそうだろうと思わず感心してしまうところがある。

実際に、子沢山の子供部屋を覗いてみると木枠のある大きめのベットに兄弟姉妹が5,6人、てんでばらばらに雑魚寝をしている。

微笑ましい情景であるのだが、それぞれの頭も足も互い違いに交差していて、それこそイモの子を洗うようにごろごろと転がって無心に眠っているというのは、本当に微笑ましい情景である。

それだけで子供たちが皆いかにも逞しく見えてくるわけで、まさにここでは子供たちが自由闊達に逞しく育っているのだと見て取れるのだ。

とそこで思ったのであるが、このような子沢山の情景を目にすると「豚児」という表現はそう悪いものではないような気がしてくる。

それこそ、一人っ子であれば「豚児」という謙遜した表現は似合わないのだが、子沢山であればむしろ「豚児」さながらに逞しく成長しているという感慨が一方で湧いてくるから不思議である。

謙遜しつつも、その一方では世間の荒波には負けない逞しい子として育っていますという、さらに上を行く気概というものが、この「豚児」という表現には隠されているのだということなのかも知れない。





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