麹の甘さ、まろやかな旨み。 | ていねいに暮らす。料理がめんどうでも大丈夫!

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家族の健康を支えるのは、心を込めた料理。ていねいに料理し、ていねいに暮らしたい。でもめんどうなことはめんどう!
zoomを使って一緒作る料理教室を開催。世界中どこからでもご参加いただけます。

毎日の料理から自信がわく方法〜

 

こんにちは、柏木京子です。

 

オンライン【味噌作り】1回目を行いました。

 

みなさんと一緒に味噌を仕込んで2週間。

 

白味噌がいい感じになってきました。

 

 
 

 
 
食べてみたら、
まだ甘みと旨味が足りてないかな〜。
 
もう少し熟成させることにします。
 
 
 

私の味噌作り、振り返ってみると

初めて作ったのは7〜8年前。

 

それから毎年作っているのは

とにかく美味しいから。

 

もう作らずにはいられないのです。

 

 

先日作った写真の白味噌、

ジップロックで熟成しているのですが、

毎日袋がパンパンになります。

 

空気を抜いても、翌日またパンパンになる。

 

手作りの味噌は、生きてるんですよね。

 

そういうものを食べると、

どこか体のスイッチがオンになる気がする。

 

なんか大丈夫!って思う。

 

お腹を満たすだけの食べ物ではなくて

遺伝子レベルで変わっていくんだな〜と感じます。

 

 

生きた菌を腸まで届けると体にいい。

 

世界的にありますね。

 

 

アメリカのスーパーは、

ヨーグルト、チーズ売り場がとても広いです。

 

たくさんの種類が売っています。

 

 

先日、フランスで麹の教室をされている

プチやすこさん(やっこちゃん)の

お話を聞かせていただきました。

 

やっこちゃんによると、日本と西洋は気候が違う。

 

日本は湿度が高いけど、西洋はそんなに高くない。

 

だから育つ菌が違うのだそうです。

 

なるほど〜、納得!

 

 

さらに、私の食養生の師匠によると

農耕民族の日本人と

狩猟民族の西洋人では

食べてきたものが違う。

 

だから内臓も違う。

 

人間の体が変わるには100年単位で時間がかかるのだそうです。

 

最近は食の欧米化が進んでいるけど

内臓はまだ変化していないのですね。

 

となると、私たち日本人には麹で作られた

昔からの調味料が不可欠。

 

味噌、醤油、酢、日本酒。

 

健康を守ってくれているんですね。

 

ほんのり甘いのは、麹の甘さ。

 

まろやかなのは、旨み。

 

これを生まれた時から食べているから

日本人の味覚は素晴らしいんです。

 

海外にいて毎日食事をすると

外では食べることができない味です。

 

家に帰って和食を食べると

ほっとします。

 

 

今は味噌を仕込むのに良い時期。

 

手作りできる方は、ぜひ。

 

そうでない方は、

生きているお味噌かどうか

買う時に気にしてみてください。

 

おいしいお味噌で、家族の健康を守りましょうね。

 

 

オンラインでも3月もお味噌作り行いま〜す!

 

詳細はこちらから。

https://www.cook-coach.com/自宅でオンライン/オンライン料理教室/味噌作り-オンライン/

 

一人で作ると大変だけど

みんなで作ると楽しくて豊かです。

 

ワクワクが手から大豆へ、

麹へと伝わり、

菌たちがウキウキ発酵を始める〜!

 

ご参加お待ちしてます。

 

 

 

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