毎日の料理から自信がわく方法〜
クッキングライフコーチ 柏木京子です。
オンライン【お弁当作り】のご感想をいただきました。
Yちゃんにご了解をいただき、紹介させていただきます。
最終回にもお伝えしましたが、
一々お鍋を洗わなくても、
「ペーパーでサッと拭いて次の炒めてOK!」
の一言で、
どれだけ自分が"きちんと"に縛られて苦しくて、
家族からクレームなんかきたらもう
食事を作る気さえ激減するほど
がっかりしたり面倒くさくかんじたり、
挙句の果てには生き方を否定された
ように感じてしまっていたことに
気付かされました。
本当にあの一言で、
ちょっとくらいはなんのその、
元気にどんどん作っていけるようになりました
あと、お弁当教室ならではの
知識も教えて頂きました。
私にとってはお弁当だけというより
本当の料理教室でした。
レパートリーが増えて、
息子も喜んで食べてくれています。
「きちんと」の定義って難しいですよね。
お料理ってめんどうなところが
いっぱいあります。
どこまでやるのか、やらなくていいのか。
この時は、フライパンを使っての調理が重なっていました。
味の薄い調理から先にやって
次はサッと拭て、そのまま使いましょう〜
という流れだったと思います。
確かに、この辺の加減って
どこで決めてんの?
っていうところありますね。
最近は時短が流行ってるから
手抜きで書いてあることが多い。
文字数多くなるとわかりにくいから
省かれているのかも。
でもね、面倒でもここはしっかりやろう!
というポイントもある。
今回、みなさんから多かったのは
「ほうれん草の茹で方がわかりました!」
というご感想。
根っこのところに、包丁で十文字に切り込みを入れる。
これってめんどう〜
どうしてそんなことしなくちゃいけないの?
と思いますよね。
「ほうれん草は根元を少し切り、十文字に切り込みを入れ、水につける。」
これ、ある料理サイト。
理由が書いてないから
ますますめんどうですよね。
でも、これには意味があって
根っこに溜まった泥を取り除くには
これをやった方がうまく行きます。
きれいに取り除くことができる。
本当の理由がわからないから
なんとなく不安になりますよね。
料理ってね、迷いながらするとうまくいかないんです。
迷っている間にタイミングを逃してしまう。
迷いながらやると、これでよかったの?と不安になる。
不安で作ると、料理に自信がなくなる。
お皿の上の料理が不安でいっぱいになり
本当は美味しくできてても
真っ直ぐに受け取れない。
何を言われても、
「どうせ私の料理は・・・」
となってしまう。
書きながら、私も昔を思い出しました。
子供に早くご飯を出さなくちゃと思いながら
うまくいかなくてイライラしてたな。。。
料理教室に参加するとね、こういうのなくなります!
いい加減、ほど良い加減がわかってきて
料理がめちゃめちゃ楽になります。
Yちゃんのご感想〜
ちょっとくらいはなんのその、
元気にどんどん作っていけるようになりました
そうそう、いい感じ〜!!!
料理を作りにくくしているのは
実は自分なことが多いです。
そんなことないのよ!
十分やれてるのよ〜
そこから脱するためには
料理の基礎を知るのがおすすめ。
どこでちゃんとやって
どこで手を抜いてもよいかわかります。
もう一つ、料理を楽しくやってる人を見てみて!
そこにはヒントがいっぱいあるはずだから
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料理の基礎をしっかりおさえ
手抜きで楽しい料理法をお伝えします!
お申し込みお待ちしてます
Yちゃん、ご感想ありがとうございました。
3月のお出汁教室でお待ちしてますね
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