こんにちは、柏木京子です。
左は、一昨日から昆布と干し椎茸を水につけたお出汁。
右は、今日作ったお出汁。
今回作るのはポトフ。
このお出汁を使います。
昆布を切ると昆布の香りがして
干ししいたけを触ると香りが広がります。
こんなことを始めると、時間があっという間に経ってしまう。
昆布、干し椎茸。
触っているだけで癒される〜。
出汁パックだと簡単だけど、こっちをやりたい。
昆布を触ったり、干し椎茸を触ったりして、
水につけても1日くらい置いておかないと、いい出汁が出ない。
やることは１分だけど、待っている時間が長い。
手間ひまがかかる。
でもこうしてお出汁をとることが、自分の心の土台を作っているなーと思いました。
昆布10g
干ししいたけ10g
水 1リットル
冷蔵庫に入れて1日待つだけ
毎日のご飯作りは大変で、料理に時間をかけたくないけど、
そればっかりやっていると心が苦しくなる。
雑に生活しているような気がしてくるんです。
料理に時間をかけるって、実はとってもぜいたくな時間なんだなと気づきました。
それをすると、心がほっとする。
毎日のいろいろで、デコボコになった心の土台が、すーっと平らになる感じ。
合間にお出汁を飲んでみると、これまたいろいろ感じる。
昆布ってこんなにまろやかな味になるんだなー
旨味が強いなー
干し椎茸って香りも味もパワーあるんだなー
こうして感じる時間のおかげで、平らな心を保っているんだな〜。
さてさて、掃除機をかけて、お昼を食べよう。
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